お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

新チャイルドのSちゃん、よろしくね!

2007年05月02日 | ボランティア
 フィリピン・ツアーをきっかけに、もう一人支援チャイルドを増やすことにしました。

 今度は、モンゴルのSちゃんです。
 支援国の希望を聞かれたとき、数年前に訪れたモンゴルで、ストリートチルドレンがマンホールの中で暮らしているというのを聞いたことがあり、決定しました。

 新しいチャイルドの名前,S.Batstetseg.
この国はだれの名前であれ、本当に発音も覚えるのも難しいですね。フィリピンの子ども達の名前も難しかったけど、それに輪をかけて難解ですヨ。(モンゴルで私たちのガイドをしてくれた女子大生は、あまりに物覚えが悪い日本人に、「○○でいいです」と二文字の呼び名を考えてくれました。チンギス・ハーンなんて簡単なのは例外なのかしら)

 さて、先日新しいチャイルドの紹介カード(写真)が送られてきました。それを見て、私と娘は大笑いしてしまいました。娘なんか床に転がってお腹を抱えて笑い転げてました。

 なぜって、真っ赤なほっぺで、むくむくと太ったSちゃんの姿が、幼い頃の娘とそっくりだったからです!
「きゃー、かわいいっ!さいこうっ!」

 今年の9月に5歳になるSちゃんは水汲みの仕事をしているお母さんと二人暮し。ウランバートルの特に貧しい地域で暮らしています。日本とは比較にならない厳寒の地域で、元気に育ってくれることを願いながら支援を続けて行きたいと思います。
(2005年10月から2020年9月まで支援)