お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

ウィーン少年合唱団を聞きに

2009年06月06日 | その他
 今日6月6日は私のウン回目の誕生日なので、東京オペラシティーに「ウィーン少年合唱団」の歌声を聞きに行ってきました!
(まあ、誕生日はこじつけですが・・・)

 この合唱団のコンサートに行くのは初めてでしたが、もうずうっと昔から、一度は行きたいと念願していました。
 それは映画「野バラ」を見てからですから、何十年前からかしら?

 あの主人公の少年を演じたミハエルエンデ(私は後年「モモ」の作者が同名だと知ったとき、あの少年が大人になって作家になったのだと思ってました!)が、とっても魅力的で、可愛くて、彼がウィーン少年合唱団に入って、きれいな歌声を響かせたときから、この合唱団にあこがれていました。

 今日やっと夢が実現したわけです。
 満員のホールに21名の少年。その中にはかわいい日本人の少年も混じっていました。

 歌声は澄んだボーイソプラノ。絶妙なハーモニー。美しい歌声でした。
 でも、不満というほどではないのですが、今一つ何か物足りないものを感じました。ピアノが少し音量が大きくて、歌声が消されていたところがあったり、ソロで何人か歌った中に日本人少年が入ってなかったり・・・

 期待していたアンジェラアキの「手紙」は、彼らには合わない気がしました。古典的な「ふるさと」「荒城の月」のほうが声の質に合って、心にしみ通ってきましたね。

 しかし、やっぱり一番彼らに合っていたのはドイツ語の歌ですね、中でも「ローレライ」素敵でした。
 でも、ちょっと声量が足りないかな?ホールが広すぎたんでしょうか?(それとも私の耳が遠くなった?)

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2 コメント

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そうでしたか! (お気楽)
2009-06-08 17:13:17
つまらないことなんて・・・いえいえ、長年のわだかまりが解消しました。私は「エンデ」と覚えていたのですが、「アンデ」だったんですね!
 今もアンデさんが健在なんて・・・近況までお知らせ下さってダンケ・シェーンです。
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Michael Ande と Ende (どいつぶんがく)
2009-06-08 15:20:02
こんにちは。おたんじょうびおめでとうございます。

つまらないことですみません - 小さいときにウィーン少年合唱団員やトラップファミリーの一員を演じ、いまは(面影、多分に残っています)刑事ものに白髪で出演している俳優さんはMichael Ande (ミヒャエル・アンデ)、児童文学「Momo=モモ」の作者はMichael Ende(ミヒャエル・エンデ)といいます。

すてきなコンサートを聞くことができてよかったですね。私もいってみたいです。
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