お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

もったいない!

2005年11月06日 | 社会
 私自身、毎日のように「もったいない」ことをしています。

 例えば、
 冷蔵庫の中の食品を腐らせて捨てたり、洋服を買ったけど気に入らなくて着なかったり、家にあるのを忘れて同じものを買ってしまったり・・・

 ですから他人の事はとやかく言えないんですが、今日はちょっと心が痛みました。それは、まだ食べられるものを目の前でぱっと捨てられたからです。

 帰りが遅くなったので、スーパーの地下の食品売り場でお弁当を買うことにしました。見本をあれこれ見て選び、「二つください」と言いました。すると、これが最後の一つと言われたので、別の種類をもう一つ選びました。

 この店では、注文するとおかずは中の厨房で詰めてきて、ご飯は店頭にある何種類ものおこわの中から選ぶと、目の前で詰めてくれる方式をとっています。それは湯気がほかほかたっておいしそうなので結構人気のようです。

 私の選んだのは最後の一つと言うことで、店員さんは厨房からでなく、見本を手に取ると、詰めてあった2種類のご飯をぱっとゴミ箱に捨てました。私はあっと思いましたが、時既に遅しです。彼女は平然と温かいおこわをを新しくつめました。

 ううん・・・確かにお客の私は湯気のたった新しいご飯がうれしい。

 でも、なぜ詰めてあったおこわをゴミとして捨てたんでしょうか。そういうマニュアルになっているのでしょうか?

 いつまでも捨てられたおこわが気になった夜でした。


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