今年の暑さはこたえる!昼夜クーラーフル回転のせいか、体調が良くないし気分もふさぐ。
それに加えて、八月は戦争物のテレビ番組が多いのでそれを見ていると、更に気分は落ち込む・・・でも、悲惨な戦争があったという事実に目を向けなければいけない、忘れてはいけないという気持ちがあるので見ずにはおれない。
若い人は見てくれているのかという危惧を抱きながら見た。今夏は新しい発見がある番組がいくつもあった。特に、「全貌二二六事件~最高機密文書で迫る~」や「昭和天皇 拝謁記」は面白かった。後者は天皇が、戦争への後悔と反省の気持ちを国民に知らせたいと強く願っていたというのが驚きだった!!しかしそれは阻止されたことも・・・・・時の総理大臣吉田茂が反対したせいで。 昭和天皇はこの悔恨を平成天皇にも伝えていたのだろうか。
二本の番組で、天皇制について改めて考えさせられた。また、忘れられた映画「ひろしま」についての番組も興味深かった。戦後間もなく、CGもない時代に、こんなリアルな映画が作られていたなんて・・・伯父と叔母を原爆で亡くした私には感慨深い作品だった。この映画もまた長い間隠されていたらしい。
ここ数日は、昔良く編んだレース編み熱が復活!暑くて外出したくないので、ヒマさえあれば編んでいた。
付け襟なので簡単かと思っていたら、意外と手こずった! 早く涼しくなってこれを付けてみたいな・・・
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