帰宅した翌日、10月3日、最近出来た総合病院へ行きました 明るくて清潔で、設備が整っていそうだったのと、何より近いので選びました。
医師は仙台での検査項目を診て「もう殆ど検査は終わってるね、で、どういう診断だったの?紹介状は?ない?それはおかしいなあ」と。
確かに紹介状があればもっと連携がスムーズだったし、3000円の特別なお金(紹介状無しの人が払う初診料?)を払わなくて済んだのです。それで結局その日は、問診と血液検査などで終わり、10日にもう少し詳しい検査をするとのことでした。
「先生、血圧は下がりましたが、胸の苦しさは殆ど変わらないんですが・・・あと、頭痛もひどくて」
「検査の結果は異常ないみたいだから、ストレスだと思いますよ」
「でも、特にストレスを感じていないのですが。東北へは20回も行っていますし・・・」
「新幹線に乗っていったんでしょ?それだけでもストレスになるんです」 「はあ」
というわけで、頭痛薬だけ貰って帰りました。
日曜日、やはり心臓の不調は続きました。月曜日はさらに救急車を呼んだときと同じくらいにまでひどくなってきて、病院に電話しましたが午後は診察していないとかで、火曜日の朝に予約しました。
6日火曜日。朝一番で行きました。苦しいと訴えましたが また、血液、心電図、胸部レントゲンなどの検査に。 検査結果はやはり「異常なし」でした。
「でも胸の不調はずっと続いているので異常がないなんて信じられません!」というと、今回は若い医師が「では安定剤を出しておきます」と。 安定剤で治るのかな?
帰宅して、小さな錠剤を一粒飲みました。
すると、しばらくすると、胸のドキドキや、胸苦しさ、呼吸のしづらさ・・・全てがウソのように治まってしまったではありませんか!魔法にかかったみたいでした。安定剤ってすごいモンだったのですね! その夜は久しぶりにぐっすり眠れました。
友達や周囲のみんなは、私がボランティアやらなんやら、とにかく動きすぎだから、そろそろ休めという合図じゃないの、トシも考えなさいよとワイワイ・・・・
そうですね。その通りですね。先日のめまいといい、今回の心臓の不調といい、ちょっとばかり活動しすぎだったのかもしれません。というわけで、今月いっぱいは休めるボランティアは休むことにしました。
ご理解のほど、よろしくお願いします!