お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

21回目の訪問

2015年10月07日 | 東日本震災ボランティア関連

 9月29日から10月2日まで、恒例の東松島ボランティアに。

( ところが、1日の夕方、仙台駅で体調に異変をきたして救急車で搬送されるという事態に陥りました!このことについては別に書きたいと思います。 )

 今回は東仙台教会の女性が、ご自分の会社が所有するホテルにどうぞと誘って下さったので、お言葉に甘えることにしました。

 仙台駅で落ち合い、車でホテルまで。仙石線で行くとホテルの最寄り駅「松島海岸」まで40分かかります。 そこは松島湾に面した大きなホテルで、これまでボランティアで何度も来ている私にはサイコウの宿泊場所で、勿体ないくらいでした。 (右の写真は翌朝、ベランダからの眺め)  なんと言ってもひろ~い温泉が良かったです。しかも私一人で・・・

           

 <Sさん宅で>

 30日。今回は、仙石線が石巻駅まで通じたので、「東名駅」で降りました。降りてビックリ!第一降りたのは私たった一人。 真新しいホームも無人で、駅前もがらんとして人かげはゼロ!・・・ゴーストタウン、いえゴーストステーション状態でした!

 この辺りはまだ復興住宅が全く建っていなくて、整地の段階なんだと一目でわかりますね。迎えに来てくれたSさんの話ですと矢本の方はもう住宅が出来たそうです。ここは2年後くらいですかね?

  

                                           

 今回は5人の方が集まり、「グラスコード」つまりは「メガネひも」のことですが、一人二つずつ作りました。簡単そうに見えて、カラッジ玉の配色や長さの調節などで結構時間がかかりました。メガネひもは必要ないという方は、ネックレスにしました。

 なかなか素敵に出来ました!(小さくてちょっと見にくいですが・・・) 皆さん大喜びでした。

       

 お昼はサクラハウスで500円のランチ、200円の飲み物、そして200円のチーズケーキと、もう大満足でした!「安すぎる」と、みんなの声。  前回訪問したときに比べ、お客さんでほぼ満席でしたから「安くて美味しい」ことがやっと地元の方に浸透してきたのですね。

 <響仮設住宅で>

 翌日は、ボランティアセンターの二人と一緒に仮設住宅を訪問。パン屋さんで購入したサンドイッチのランチを頂いた後、グラスコード作り。 ここでも、ネックレスにする方や、両方という方、友達へのプレゼント用にという方で持って行った材料がだいぶ少なくなりました。(材料のほとんどが韓国製なので、なくなったらそれで終わりなんです。どこかで入手出来ないかしら・・・・)

         

                    

 「今度はいつ来るの?」と聞かれて「来年の春かなあ・・・」というと「ええっそんなに間があるの?」と言われ、待っていて下さるのがわかって嬉しかったです。

 でも、11月は関西に出かけるし、12月から3月は寒いし・・・やはり4月かなあ、と思っているこの頃です。

 皆さん、ごめんなさい!