拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

嗚呼、フミ子!

2019-07-29 20:47:14 | 日記

久しぶりに夕方放送された「ゲゲゲの女房」でナレーションが形容した貸本出版の事務所の様子が「漂う貧乏の気配と怪しい雰囲気」。野際陽子さんの上品かつ辛辣な口調で発せられたこの言葉がえらく気に入ってしまい、思わずメモってしまった。しかも、まるでウチのことのようである。こないだまでパソコンの上に掲げていた「夜9時以降はブログ厳禁」はカラスに見抜かれた田んぼの案山子状態だったので(カラス=私)、そのメモに代えて、これからはこのメモを掲げよう。さて、ふみえ(=松下奈緒さん演じるゲゲゲの女房)宅ではそろそろ「キャベツがたくさん入った餃子」が登場するはずである。初回放送時、これがえらく旨そうに見えて、それ以来私も餃子にキャベツをたくさん入れるようになった。とにかくキャベツは偉い!餃子でもお好み焼きでも大活躍。お好み焼きといえば、生地と具をまぜこぜにする大阪風と、生地の上に具を重ねていく広島風があって、私は広島風が好きなのだが、大きな鉄板で作るのでない限りひっくり返すのが大変、と思っていた。だが、別に空高く持ち上げてからえいやっと返さなくても「寝返りをうつように」ころっと返してもよいという。これからは私も「寝返り作戦」を採用するつもりだ。とか思ってたら、この時期に白菜を丸々一玉99円で売ってたので購入。キャベツを使うところはしばらく白菜で。餃子もまたしかり。毎朝のラーメンにも入れている。白菜の白くて厚いところって結構味がしみるのに時間がかかるのだね。なので、ホントは最後に入れるはずの粉末スープを煮始める前に入れている。因みに、ゲゲゲの女房は「ふみえ」だが、昼間にやってる「やすらぎの刻~道」では熊のフミ子がみんなの胃袋におさまってしまった。一度も画面に実物が登場しなかったフミ子であるがなんか悲しい。