拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

体力、すてたもんじゃないかな

2010-05-05 21:33:54 | インポート
特別講座、終わりました(補足箇所、明日にでもHPにアップします。)。例によって、始めてしまえば1日3コマ8時間(これが2日)も乗り切れます。ヴァーグナー歌手になった気分です。ヴァーグナーのオペラは長い、と記事にしました。しかも、分厚いオーケストラを突き抜けて客席に届かせる声量が必要です。質量とも加重な負担を求められるわけで、ジークフリート(3幕物)で、幕ごとに違うジークフリートが歌ったなんてこともあるそうです。ジークフリートは歌えませんが(当たり前です。そもそも私は、耳はとってもいい方で、それだから、自分の歌はとっても嫌いです。)、まだまだ体力はあるようです(実は、昨日、今日とグロンサンを飲みました。私の勝負ドリンクです。)。ところで。連休に入る前に1Q84の第3巻を読み終わりました。これ、絶対、4がありますね。1が「4月から6月」、2が「7月から9月」、3が「10月から12月」ですから、4は、「1月から3月」・・あれ、すると、1Q85になっちまうぞ、じゃ、ないかな?一応、3の最後で主人公の二人は結ばれました。でも、男の書きかけの小説の内容が意味をもってそうなのに明らかになっていないし・・。ちなみに、1回分が時間を区切っているところ、キーファー・サザーランドの「24」を思い起こしました。「24」は、1日を1時間ごとに区切って、1回1時間で進行します。「24」を知ったのは偶然です。ある時、テレビを付けっぱなしで寝ちまったとき、夢うつつの状態でめちゃくちゃ緊迫したストーリーが聞こえてきて、目が覚めて、それがドラマだったと知りました。はまりました。