( 紅額あじさい 季節の花300提供 )
K先生に仕覆を習いだして一年半になります。
月に二回の稽古日ですが、他の用事や花月の稽古と重なることが多く、
月一回がやっとという有様です。
今は振り出しの網袋を編んでいます。
振り出しは平和島骨董市で買った茶籠に入っていた豊楽焼です。
最初に、ミツクリを繰って緒に使う紐を作ります。紐の色はシルバーです。
それからが大変。
ミツクリを繰って、今度は細い紐(五本どり)を20本作りました。
とても時間がかかる作業で、稽古日の三日ほどを費やして紐作りです。
細紐二十本を緒に懸けて、先ず細編みを
教室だけではなかなか進まないので家に持って帰り、編んでいます。
編み方はマクラメで、七宝模様です。
先日、先生から言われた宿題を仕上げて持っていくと
「最後の二段が大きすぎるのでほどいてやり直してください」
解いてから霧吹きで濡らして編み癖をとり、細かめに編み直しました。
編み直したところを再びほどいて、細編みのように編んで底を平らにしていきました。
最後に余分な細紐を始末して、やっと振り出しの網袋が出来上がりました。
無心につくる過程の充実感、出来上がった時の嬉しさは格別ですが、
コスト的には頼んだ方が安く済むこともわかりました。
仕覆づくりをなかなか覚えられないダメな生徒でしたので
ついに一昨日、K先生から「喝!」を入れられてしまいました。
「仕覆づくりもお茶の稽古と同じで、身体で覚えるしかないのです。
それには自分で考えながら繰り返し作ってみるしかありません。
しっかり取り組まないと、今までのことが無駄になってしまいますよ」
気合いを入れ直して、頑張ってみようと思っています。
それで暑い中、瀬戸茶入「初心」の仕覆づくりに取り組んでいます。
自宅で作ってみると、曖昧だったところ、足りない道具類などがよくわかります。
曖昧なところは試行錯誤で考えながら、材料や道具の手配をしながら、
とにかく、自力でやるっきない!・・・状態です。
K先生に仕覆を習いだして一年半になります。
月に二回の稽古日ですが、他の用事や花月の稽古と重なることが多く、
月一回がやっとという有様です。
今は振り出しの網袋を編んでいます。
振り出しは平和島骨董市で買った茶籠に入っていた豊楽焼です。
最初に、ミツクリを繰って緒に使う紐を作ります。紐の色はシルバーです。
それからが大変。
ミツクリを繰って、今度は細い紐(五本どり)を20本作りました。
とても時間がかかる作業で、稽古日の三日ほどを費やして紐作りです。
細紐二十本を緒に懸けて、先ず細編みを
教室だけではなかなか進まないので家に持って帰り、編んでいます。
編み方はマクラメで、七宝模様です。
先日、先生から言われた宿題を仕上げて持っていくと
「最後の二段が大きすぎるのでほどいてやり直してください」
解いてから霧吹きで濡らして編み癖をとり、細かめに編み直しました。
編み直したところを再びほどいて、細編みのように編んで底を平らにしていきました。
最後に余分な細紐を始末して、やっと振り出しの網袋が出来上がりました。
無心につくる過程の充実感、出来上がった時の嬉しさは格別ですが、
コスト的には頼んだ方が安く済むこともわかりました。
仕覆づくりをなかなか覚えられないダメな生徒でしたので
ついに一昨日、K先生から「喝!」を入れられてしまいました。
「仕覆づくりもお茶の稽古と同じで、身体で覚えるしかないのです。
それには自分で考えながら繰り返し作ってみるしかありません。
しっかり取り組まないと、今までのことが無駄になってしまいますよ」
気合いを入れ直して、頑張ってみようと思っています。
それで暑い中、瀬戸茶入「初心」の仕覆づくりに取り組んでいます。
自宅で作ってみると、曖昧だったところ、足りない道具類などがよくわかります。
曖昧なところは試行錯誤で考えながら、材料や道具の手配をしながら、
とにかく、自力でやるっきない!・・・状態です。