マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

オンライン集会・・・『聖書通読会・聖書100週間』 そして その『言葉』には権威があった。・・・『黙れ。この人から出て行け。』

2020-09-01 22:59:27 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
9月1日。火曜日。快晴。33度。真夏日。

コロナ禍が
非日常を日常にします。
『オンライン集会』が
当たり前・日常になりました。

              『米国大統領候補者演説』

                                        ネットより拝借
      
            新型コロナウイルス感染拡大のため
            今までのような『公開集会』ではなく
       『オンライン集会』 を開いたバイデン前副大統領・次期大統領候補です。
       日本の片隅の私の机の上で米国の『演説』を聞けるのがオンラインですよね。素晴しいです。


そして。

             『聖書通読会・聖書100週間 オンラインクラス』

     『聖書100週間』
         毎週金曜日に集まり、仲間10人で、聖書の分かち合いです。
          楽しい。 私たち信仰者仲間の『信仰生活の軸』です。

          ところが、
        コロナ禍のために、3月初会から半年間、休会が続いています。
            
    ”悲しいですね。 いつから再会でしょうか?”  ”寂しいです。 待っています。”
            等々。 仲間からメールや手紙が届きます。


      私も、『オンライン聖書勉強会』 を始めることにしましょうか!
            世話役の私が声を上げましょうか。
    難しいことでしょうが、仲間全員で、STAY HOMEを楽しむ、一つの挑戦です。

          顔と顔を合わせての『喜びの集会』を望めない今
     聖書の『御言葉』が、『オンライン集会』 を祝福してくださることでしょう。 
                       頑張ります。 感謝!感謝!



そして。

今日は9月1日。年間第二十二火曜日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、あなたは命の道を教えてくださいます。
    わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い、

    右の御手から永遠の喜びを頂きます。』

       詩編 16章11節


『今日の福音 イエスの御言葉』

  『そのとき、  イエスはガリラヤの町カファルナウムに下って、
       安息日には人々を教えておられた。

       人々はその教えに非常に驚いた。
      その言葉には権威があったからである。

ところが会堂に、
    汚れた悪霊に取りつかれた男がいて、大声で叫んだ。
   
     「ああ、ナザレのイエス、かまわないでくれ。
        我々を滅ぼしに来たのか。
      正体は分かっている。神の聖者だ。」


イエスが、 
       「黙れ。この人から出て行け」 とお叱りになると、

  悪霊は、 その男を人々の中に投げ倒し、 何の傷も負わせずに出て行った。

人々は皆驚いて、互いに言った。
        「この言葉はいったい何だろう。
     権威と力とをもって汚れた霊に命じると、出て行くとは。」


     こうして、イエスのうわさは、辺り一帯に広まった。』
         ルカ福音書 4章31-37節


    イエス様は、 そこで『善いこと』をなさりながら、 町から町へと巡られました。
      その日は、 ペトロの家がある、 カファルナウムの町におられました。



安息日に会堂で
お話しをするイエス様の『言葉』は
『権威ある言葉』、『人を癒す言葉』 でした。


     そんなとき。 会堂で。

    『悪霊に取り付かれた男』が、  叫んだのです。
          当時は、すべての病気は悪霊の仕業だと、思っていたようです。
      『ああ、ナザレのイエス、我々を滅ぼしに来たのか。お前は神の聖者だ。』 と。
         男に取り付いた悪霊は、イエスは神の子 だと分かっていました。
         男に取り付いた悪霊は、『自分の思い』を『取り付いた男』 にしゃべらせるのです。

    イエスは、 すべてが男に取り付いた『悪霊の仕業』である、と知っていました。
       男に取り付いた悪霊に向かって、お叱りになったのです。
           『黙れ。この人から出て行け。』 と。

        『一言』で・・・悪霊を追い出し、男を癒す・・・イエス様です。

    人々は、 そんなイエス様に驚きました。
         『イエスの言葉はいったい何だろう。
       権威と力とをもって汚れた霊に命じると、出て行くとは。』

               と。 その権威と力に驚きました。


     『悪霊に悩まされた方』は、
         『イエスの一言』 で癒されました。 救われました。
        そこで。
         イエスこそ『神の子』であると分かりました。
            周りの人たちに『イエスのうわさ』をしたことでしょう。

    
    こうして・・・
      イエスのうわさは、 カファルナウムの町一帯に広まったのです。
         イエス様を信じる人々と共に。
      弟子たちは、確信を持って、『イエスの御言葉』 を伝えていったのです。
       又、イエスの名によって、病人さんたちを『癒し』 たのです。

     
   神様は、『人間のうわさ話 言動』を通して、『御言葉』を広げていかれるのです。


   私たちも、
   病人さんを癒すことはできなくとも、 病人さんと共にいることはできます。
   聖書の『御言葉』を仲間と分かち合いながら、 信仰を深めていくことはできます。
   お人への宣教は難しいことですが、 お人と希望を分かち合うことはできます。
        キリスト信者として、神の導きをお祈りいたしましょう。


『今日の祈願』  

  『いつくしみ深い父よ、あなたの民の力となってください。
 わたしたちが、古い人を脱ぎ捨て、新しい命に生きることができますように。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ウイズコロナは、人の生活を大きく変えました。
時代の変化に乗っかって、新しい生き方を模索してまいりましょう。 お元気で!      

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