マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

猛暑のドライフラワー そして 『主の恵みの年』・・・『捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にする。』

2020-08-31 15:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
8月31日。月曜日。快晴。35度。

猛暑日。午後3時。
外に出るのは要注意です。
ポイントは『水分補給』です。


              『アジサイの 水分蒸発 ドライフラワ-』
         

    二日前に、アジサイの剪定をすませ、 最後の二輪が愛おしくて食卓に飾った。
       今日気づくと・・・
           ”えぇ~!!  これって何~!?”
       同じ花瓶の中で、
        一輪が、 『ドライフラワー』 になっていました。 驚きです。
        
        一輪は、 『瑞々しいアジサイ』 のままです。 驚きです。


        同じ花瓶の中で、 同じアジサイの花なのに、 
              二日続いた猛暑日で、
      二輪に、『水分吸収力』 の差が表われたのでしょうか。

           それぞれに美しいが、 違いは歴然です。

         今日で、8月も終わり、一年の2/3の終わりです。 
  コロナ禍SYAY HOMEで、現役引退者には、曜日の感覚を失うような半年でした。
             明日から仕切り直しです。

       美人になるには 『一日二リットルの水』 とか言いますよね。
             たっぷりの水を飲んで、
   一年の残り4ヶ月の月日を、 水分タップリ美人で、 輝きたいものです。



そして。

今日は8月31日。年間第二十二月曜日。

『今日の入祭唱』

    『いかに楽しいことでしょう、 
 主に感謝をささげることは。 いと高き神よ、御名をほめ歌うことは。』

         詩編 92章2節


『今日の福音 イエスの御言葉』

『そのとき、イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、
          聖書を朗読しようとしてお立ちになった。
    
         預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、
          次のように書いてある個所が目に留まった。

         「主の霊がわたしの上におられる。
貧しい人に福音を告げ知らせるために、 主がわたしに油を注がれたからである。
          主がわたしを遣わされたのは、
捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にし、
          主の恵みの年を告げるためである。」
  (イザヤ書 61章1-2節)

イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。
会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。

  そこでイエスは、
「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」  
                         と話し始められた。

     皆はイエスをほめ、 その口から出る恵み深い言葉に驚いた。』
          ルカ福音書 4章16-22節


     その時、 イエスは、ナザレの会堂で、 聖霊に導かれるままに、
       『イザヤ書』 の 『預言者の言葉:主の恵みの年』 
            について朗読なさいました。



『主の恵みの年』とは、
『ヨベルの年』、『聖年』、『Holy Year』と呼ばれます。

(七年ごとに訪れる)安息の年を七回、
すなわち、七を七倍した年は四十九年である。
その年の第七の月の十日の『贖罪日』に、
雄羊の角笛を鳴り響かせる。
この五十年目の年を聖別し、
全住民に『開放の宣言』をする。

『主の恵みの年』には、
すべての奴隷は解放される。
売られた土地の権利はもとの所有者に
返還されればならない。
貧しい人に再び希望が生まれる年なのです。
   以上。レビ記 25章10-13節参照

 2000年の『主の恵みの年』
を特別に『ミレニアム年』と称し、
確か、いくつかの国は他国の借金を
帳消しにしました。と思います。
すばらしいこととして私の記憶に残っています。


      イエス様は、ご自分が読んだ、 旧約聖書で制定された『主の恵みの年』は、
       『この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した。』
                        とおっしゃるのです。 

     イエス様が『主の恵みの年』について書かれた『イザヤ書』を読んだ瞬間に、
           『今のその瞬間』 に
           50年毎に訪れるのではなく

       『主の恵みの年』 が訪れるのです。


それはこういうことでしょう。


   イエスが、 神様からこの世に派遣されてきた『使命』 は、
         『神の恵み』 を与えることです。
     貧しい人々に、『良いおとずれ・福音』を伝えることです。
     貧しい人の『支え』となり、『希望』となることです。
     孤独な人の『友達』になることです。

    『捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、
          圧迫されている人を自由にすること』 
                        なのです。

言い換えれば・・・

       イエス様ご自身が、 『主の恵み』 ということではないでしょうか。
       イエス様ご自身が、 『良いおとずれ・福音』 ということですね。



  私たちも、神に希望をかけながら・・・
     『良い訪れ』=『イエス・キリスト様』 を伝えてまいりましょう。
     貧しい人、弱い人、孤独な人、の支えとなりましょう。

  世の中の小さな人々の、味方となって、希望を与えることができますように、
                 お祈りいたしましょう。


『今日の祈願』

  『すべてを治められる父よ、
口先だけでなく、行いと真実をもって、神の国の証しとなることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
9月になれば、コロナ禍に猛暑、更に台風が接近して、
トリプルパンチかもしれません。ご自愛下さい。 お元気で!

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