MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

初冬の花(寒椿、蝋梅、枇杷、無休花、姫女苑、雪柳など)

2015年12月11日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

昨日の「21世紀の森と広場」で見付けた花たち。

まずは定番の冬の花。

「寒椿」
山茶花と椿の交配で生まれたが低木であることが特徴。


「枇杷」


「蝋梅」
早春の花として楽しまれているが、
21世紀の森ではもう咲いていおり、場所に寄っては満開(下の写真)だった。


次は「帰り花」「返り花」「忘れ花」「二度咲き」「狂咲き」などの別名があり、
小春日和のなかで咲いていた花。

「雪柳」


「エゴノキの花」



日当たりの良い場所で咲いていたやや季節はずれの花。

「源平小菊(無休花)」
春、夏、秋と咲き続けるために「無休花」の名前があり、
別名「ペラペラ嫁菜」、園内で野生化している。


「姫女苑」


他に確認できたものに、
「白詰草」「赤詰草」「蒲公英」「オオイヌノフグリ」「ハナニラ」「ナズナ」「ハコベラ」
「水仙」「菜の花」「皇帝ダリア」「朝鮮朝顔(ダチュラ)」「ハキダメギク」「アキノノゲシ」などがあった。

巻頭の写真は「蝋梅(ロウバイ)」
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