10月11月に比較すると、12月は快晴の日が多く、
従って、富士山の雄姿が見られる日も多くなっている。
今日の日没時にも姿を現した。
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日没の地点は南限近くになっているが、
当地からは箱根山山頂付近への日没が南限で、まもなくある。
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今日は箱根山山塊に雲が掛っていて箱根山は確認できなかったが、
19日の日没は、箱根山に掛っており(下の写真・太陽の左側の山頂のやや平らな山が箱根山)、
今日あたりが山頂付近への日没が見られたものと思われる。
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昨日は快晴に恵まれたが、新年を控え大掃除。
ということで、今日の午前中は大町公園へ。
四十雀(シジュウカラ)が、目の前で草の実などを採餌していた(巻頭の写真)。
これからは人の往来に慣れて、更に身近に観察できることになる筈であるが、
翡翠のように劇的な水中へのダイブシーンがなく、個体数も多いので人気はいまひとつのようだが、
意外な美しさがあるので身近に現れれば撮ってしまう私である。
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ガガイモの種が飛びはじめていた。
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種の大きさもさることながら、綿毛の本数の多さは芸術的である。
蒲公英のように弱い風に飛ばされると言うわけには行かないが、
まもなく種の保存は完結する。
カガイモの種が飛んでしまうと後にはやや大きめの殻が残る。
この殻を舟として利用したとされるのが、
大国主命の「国造り」に参加した少彦名命(スクナビコナノミコト=恵比寿)である。
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大町公園内は冬鳥の数は増えてきたのだが、
昆虫類は越冬蝶や花虻などが暖かい日に見られる以外は、
ほとんど見ることができなくなっている。
それゆえに「撮るものがなくなってしまった」と言う常連さんの声も多くなってきた。
被写体はいろいろ在るのだが・・・・
下の写真は来春の開花まで定点観測をしようと始めた、
今日の「辛夷の冬芽」
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