MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

飛行機雲と東京マラソンの日

2014年02月23日 | 写真

東京マラソン2014を撮りに行く予定だった。
2日前の天気予報は最高気温が12度近くになると言うことだったが、
昨日の予報では最高気温が8℃と変わり、
今朝は雲が広がって気温も低く、急遽中止にした。

応援する一般人、飲み物などを提供する法人集団、
広場で応援と称しての舞踊やダンスなどの演技、と・・・、
「マラソン大会」としては珍しい全員参加型のお祭り的要素の強いエベントである。
それだけに、
面白い被写体も多く、沿道カメラマンの姿も多い。
昨年の私的「東京マラソンを撮る」はこちらから。


今日は曇天で寒く気分的に「撮りたい」と言う欲求は生まれなかった。
と言うことで、
過去の写真の中から未発表の「飛行機雲」を。

観天望気で天候を予測するために見る飛行機雲も多いが、
やはり、飛行機雲を引いて飛んでいる旅客機に乗りたいとおもう。

巻頭の飛行機雲は大雪の後の穏やかな日に見られたもので、
広角レンズでも入りきれないほどの長さで上空を分断していた。

太陽を隠している雲は凍り粒のようで、
短時間ながら彩雲も発生していた。


気圧の谷で生まれた異なった形状の雲の間に生まれた飛行機雲。


日没時の夕日に染まる飛行機雲とシルエットの都心ビル群。


飛行機雲は生まれるのだが湿度が低いために直ぐに消えてしまい、
UFOまがいのような短い飛行機雲。
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