MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

大町公園の雪景色を撮りに行く

2014年02月05日 | 大町公園(市川市動植物園)にて

春分の雪の日から一夜明けて、
今日は朝からピーカンな空が広がっていた。

都心のビル群も視界良好。


真南にある本八幡駅周辺の高層ビルや、
江東区のごみ焼却場の煙突もすっきりと見えている。
気温が低かったためか煙突の煙は、やや強めの北風によって真横に流れていた。


残雪があるうちは面白い写真が撮れるのではないかと、
北風に後押しされて大町公園の散策に出かけた。
途中、路地裏などがアイスバーンになっていたので、
日当たりの良い大通りを経由し公園へ。

公園内はいつもと変わらないほどの人と出があったが、
殆どが常連の元気なシニアカメラマンで、
90%以上は小鳥を探している風だった。

棕櫚の葉への積雪や


ヤツデの葉への積雪などは残っていたが、
落葉樹への着雪などは、昨夜来の強風ですべて落ちていた。


公園の遊歩道も日陰の部分は積雪が残っていたが、
日当たりのある場所は除雪がされていたようで、
普通に散策することが出来たのである。


ピーカンの空には時折輝くような白雲が流れ来て、
残雪とのコラボレーションが生まれた。


公園内は谷津の為さほど北風の影響を受けずのんびりと散策できたものの、
帰途は北風の向い風で、体感温度は氷点下以下という厳しいものだった。
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