MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

CP+2014(シーピープラス2014)で頂いたカタログ

2014年02月15日 | あらかると

趣味の一つである写真撮影、
その撮影のための機材は日進月歩で、
特にデジタルカメラが出現してからは急激な変化をしている。
私が始めてデジタルカメラを手にしたのは1999年で、
当時では高画素の200万画素であった。

200→400→800→1200→1600と画素数が増えカメラもそのつど変えていった。
現在使用中のものはデジカメ6代目である。

で、次世代カメラは何がいいのか・・・・
昨年はNIKON-D600を中心に、
今年はカメラを買ってまだ半年程度なので、目的もなくいろいろと。

SONYやPanasonicが4K動画のデモをしていたが、
もしかすると、写真も4KTVで観る時代になってきたのかもしれない。

新製品のカメラや注目のカメラも触ってみたかったが、
人気機種のあるブースは並ばないと触れない状態だったので、
比較的空いていて面白そうなブースを回って来た。

巻頭の写真は、写真・映像「用品年鑑」で全頁多色刷、
450ページもありずっしりと重い一冊だったが、
貴重な資料として持ち帰ってきた。

下は、カメラ映像機器総合カタログで、
様式的にはCP+の前身である「日本カメラショー」当時のものとほぼ同じサイズで、
当時はこのカタログが目的でカメラショー行ったほどである。


これまでレンズはメーカーの純正レンズを使ってきたが、
メーカーの良いレンズは高価で買いにくくなってきたため、
参考資料としてレンズのカタログも一冊戴いてきた。


LUMIXの4K動画対応機の「LUMIX GH4」の開発発表資料も取得。


下の写真は「㈱ジャパンホビーツール」のカメラサプライカタログの中から、
欲しいと思った「青色LEDライト」で、
カメラやレンズの細かな傷や、歪みなどが見えやすく、
撮像素子などについた見えにくい埃も良く見えるのがいい。
細かな埃は肉眼ではなかなか見えにくく、太陽光に当てたりしてみていたが、
これがあれば机の上でも撮像素子の検査が出来るのでは・・・・


空撮可能な組み立て済みでGPS機能搭載のマルチコプター「Phantom」は、
プロペラが4個ついていて
Wi-Fiを利用してスマホで確認しながら撮影可能とのこと。

これを夜間飛行させたら・・・・UFOそのもののようで面白いかも?
軍事的にも使えそうだが、伝達距離が300m前後では使えない。


上記より性能が良く一眼レフが積み込める展示中の大型マルチコプター(右端)なら、
さらに行動範囲がありそうで、
左側のスクリーンに映し出された実機の運用映像は、
高山や谷間を自由自在に飛び回っていた。


フィルム時代、標準レンズつきのモータードライブは75万円(ELM)だった、
現役時代は手に入れられなくもなかったが、交換レンズは高価で、1000mmレンズは1000万円だった。
そのハッセルブラッドはいつも「最高級機」であり、
発表したばかりの35mmフルサイズセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラ、
「ハッセルブラッドHV」は24-70mm F2.8レンズが付属し、
国内価格は「120万円(税抜き)」なのだそうである。
下の写真がそのリーフレット。
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