MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「河津桜の開花(松戸)」と「上部タンジェントアークの出現」

2014年02月06日 | あらかると

空気の冷たい中を約5km先の大型スーパーへ。
上着はダウンウエアのコートなので寒さは感じなかったが、
下はタイツの上にジーンズだったので、
脚が冷やされこの冬一番の寒さを感じた。

明日午後から明後日にかけては都心でも大雪となり、今年最大の積雪が予想されているが、
最高気温が昨日(4.1℃)、今日(5℃)という状況なので、この予報は当たりそうである。

輪行途中で「河津桜」の開花を確認した(巻頭の写真)。

河津桜といえば伊豆の「河津町」で発見された桜で、
現地の「河津桜まつり」は5日から始まったばかりなので、
当地で開花を確認するのはもう少し先の話なのだが・・・・・・

一部ではあるが他の蕾も膨らんでいて、雪さえ降らなければ明日にも咲きそうである。


下の蕾も来週中には咲きそうである。


ほかに2本あった河津桜の蕾も膨らんでいて、
何故、他の河津桜に比較して早咲きなのかと周囲を観察すると、
どうやら下の写真左にある高層住宅の影響のようである。
この住宅により北風がさえぎられ、
住宅の壁面に当たった日光の明るさを受けるなど、
好条件が重なって花を咲かせたようである。


昼食時に休耕田近くに自転車を止め、
缶コーヒーにモールで買って来た焼きたてのパンを食していると、
頭上に、虹が現れた。
内暈(ないうん・かさ)のようにも見えたが、内暈からはみ出て居ることから、
上部タンジェントアークという気象光学現象のようである。


太陽の真上を横切る飛行機雲の影が面白い。


上空は風が強いようで、引き伸ばされた飛行機雲が、
上部タンジェントアークを通過して行った。
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