MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

数十年ぶりの大雪の朝

2014年02月09日 | 写真

昨日の未明が今朝の未明まで降り続いた雪は、
発達した速度の遅い低気圧により各地で数十年ぶりという豪雪となった。

東京の都心では積雪が45年ぶりに27センチ、
千葉市は積雪が33センチで観測史上最高、
さらに、宮城県石巻市で積雪が38センチと実に91年ぶりの記録となった。

巻頭の写真は今朝05時00分のベランダから都心を望んだ光景。

まだ夜は明けてなく、道路を時々走って来る車は超スローなスピードであった。


始発のバスが停留所に入ってきた。
目の前の停留場からの乗客は日曜日にも拘らず6~7人と意外に多い。
私の現役時代、サラリーマンは万難を排して出勤したものだが、
その精神は粛々と今も引き継がれているようである。


で、
積雪のあとは遠景が素晴らしい。
箱根連山方向を「超解像ズーム2倍」の約900mmで撮ったが、
手前のパチンコ店のビルの文字が読める程度に写りこんだ。。


雪を被った丹沢山塊もくっきりと見えていた。
こちらはズーム端の450mmにて撮影。


大雪のあとは快晴の一日となったが、
結局積雪が多すぎ、危険回避の為一日中外には出なかった。
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