昨日は大町公園の湿地でニホンアカガエルの産卵を確認したが、
この卵を発見すると春も間近い。
昨年は2月5日の確認で、産卵数も非常に多かったが、
今年も昨年に近い数が産卵されることだろう。
下の写真は2013年2月5日撮影。
ニホンアカガエルの産卵は他のカエルより早く、
1月から始まり産卵数は500-3000卵ほどであるが、
繁殖期が終わると再び斜面林の落ち葉等に潜り5月頃まで冬眠するといわれている。
明日は雨模様で、立春の4日には立春寒波がやってきて、
都心でも日中の気温が10度以下の日が続くという。
一昨日、昨日、今日と暖かさに慣れた体には堪えそうであるし、
風邪も流行っているというから、雑踏などへの外出は避けたいものである。
巻頭の写真は咲いている数が日ごとに増えてきているホトケノザ。