WALKER’S 

歩く男の日日

15日目 伊予市から大洲まで(1)

2021-03-08 | 新四国曼荼羅霊場


 つたや旅館を7時06分に出発、県道を北へ150m進んだところ、こちらひめぎん、交差点の北西の角は伊予銀、
 
 交差点を右折したところ、48番はここから南東の方角2.5kmほどのところにある。
 
 交差点から150mで伊予鉄の踏切を渡る、左に見えているのは伊予市役所。
 
 伊予鉄から100m進むとJRの踏切、
 

 JRから300m進むと国道56号を横断する。伊予市の2ヶ所をお参りした後はずっとこの国道で内子まで行くことになる。
 
 国道を横断したところ、南東の方角に進んでいます。
 
 国道から800m、大きな道を横断、県道ではないようです。48番を打ち終えた後はまたこの交差点まで戻ってきて、この右の方に進む。
 
 先の交差点から60m進んで左折する、
 
 左折するとすぐ先でなだらかなクランク、
 
 200m進むと小川を渡る、
 
 川を渡るとすぐ右へクランク、
 
 クランクから200m、ここは直進。
 
 先の交差点から130m進んだところ、ぼくが書いた地図ではここを右折する道が近道だったのでそちらへ進んだのですが、それは間違い、池の土手の草ぼうぼうの道でちゃんとした道ではなく結局遠回りになってしまいました。正解はまっすぐの細い道に入る。
 
 間違って入ってしまった池の側の道。たどり着くことはできましたが。
 
 間違った交差点から正しい道だと200mちょっとでお寺の前の道に出てきます。
 
 7時45分、新四国48番称名寺に到着、宿から2.7kmを31分かかりました。
 
 本堂、本尊は阿弥陀如来。
 
 こちらにも三鈷の松がある。
 
 稱名寺88ヶ所というのがよく分かりませんが、境内にはミニ四国らしきものは見あたりませんでしたが。
 
 正面が本堂、左が納経所。
 
                    2020年11月17日 参拝
 
 称名寺を8時03分に出発、
 
 山門から北へ50m進んで左折したところ、本来はこの道で来るべきだった。
 
 200mで間違って右折してしまった交差点、
 
 13分で交差点まで戻ってきました。ここを左折する。
 
 左折したところ、南西の方角へ進みます。
 
 交差点から1kmで次の札所の入り口が見えてきました。こういう分かりやすい目印があるとは思わなかったので、地図を作るときに水路や細かい道まで目印になるようなものをチェックしていたのですが全く必要ありませんでした。
 
 もちろんここで左折、
 
 300mで二つ目の鳥居、
 
 さらに200mで新四国49番伊豫稲荷神社に到着、称名寺から2.7kmを27分かかりました、8時33分。
 
 本殿の裏山に登る鳥居の道、先が長いので登りませんでした。
 
 本殿です、こんなにぶれているとは今まで気づかなかった。
 
 宝印所は境内を出て鳥居に向かって左の方の建物です。時間外だったのですが。
 
 ちゃんと勝手に頂くための箱も用意されていました。
 
                   2020年11月17日 参拝


14日目 市坪駅から伊予市へ

2021-03-08 | 新四国曼荼羅霊場


 1週間後の11月16日、春に打ち残した本四国を結願して善通寺からJRで市坪駅まで戻ってきました。ここからはもう36不動や本四国の札所への寄り道はありません。時刻は12時41分、本日のゴールまで12kmほどの道のりで札所は1ヶ所だから余裕です。
 
 駅から東へ60m進んで左折したところ、北へ進みます。
 
 440m進むと川の土手に突き立き当たって斜め右へ、
 
 右に折れて土手に上がっていく。
 
 上がったところから見えている橋を渡る。
 
 この川は石手川、
 
 橋を渡るとすぐ左折、
 
 左折した道は県道190号、この道をまっすぐ西へ進んでいくともう次の札所のすぐそばまで行ってしまう。
 
 土手沿いの道ではなくてその先から斜めに入る道、川の方が斜めで、道は真西に伸びている。
 
 斜めに入って真西に進む。
 
 JRの下を抜ける、12時54分、駅から1.2km。
 
 13時15分、伊予鉄の踏切を渡る。駅から2.6km。
 
 13時38分、さらに2km進んだところ、次の札所は松山空港の南にある。おそらく昔は海辺だったと思われる。
 
 さらに400m進むと学校が見えてきた、垣生小学校だ、この北西の角で左折する。
 
 13時42分、駅から5.2km。
 
 ローソンのある交差点で左折、
 
 左折して120m進んで右折、もう山門は見えている。
 
 山門の手前、右側に大日堂がある、新四国の幟があるからここも札所の一部のようだ。
 
 大日堂の中のお大師さん、
 
 大日堂の周りはミニ四国になっています。
 
 13時54分、新四国44番長楽寺に到着、市坪駅から5.5kmを62分かかりました、午前中電車の中だったから調子が出なかったみたい。
 
 弁天様、
 
 本堂、本尊は阿弥陀如来。
 
 こちらは薬師堂。
 
                    2020年11月16日 参拝
 
 納経所でお茶のお接待いただきました。14時10分に出発です。
 

 長楽寺からは南へ進む。最初右に大き目のクランクがある、600m進んだところで斜め左後ろから県道22号が合流してきて、そのまま県道で南へ進む。
 
 県道に合流して200m先で重信川を渡る。この辺りが昔の海岸線だったはず。
 
 14時48分、長楽寺から3.8km、昔の街道の趣が残る道になった。
 
 県道というより完全に街道。15時21分、長楽寺から6km、もう伊予の宿場町の中です。
 
 宿場町の中でひときわ異彩を放つ伊予プリンスホテル、最初の計画ではここに泊まるはずだった。
 
 ひめぎんの交差点、ここを左折すると次の札所へ至る、けれど宿はもう少しまっすぐ行ったところにある。
 
 交差点から150m南にあるのが本日の宿つたや旅館です。表はちょっと洋風ですが中は純和風、昭和23年の建物です。素泊まり5000円ですが、伊予市独自の観光キャンペーンで2000円引きになりました。本四国では絶対来ない土地ですがもう一度泊まりに来たくなる宿でした。長楽寺から6.4kmを65分かかりました。15時30分。