WALKER’S 

歩く男の日日

15日目 伊予市から大洲まで(2)

2021-03-09 | 新四国曼荼羅霊場


 伊豫稲荷神社を8時48分出発、来た道を70m戻って左折したところ。
 
 
 100mちょっと進んで突き当たる、ここは左折。
 
 左折したところ、前に見えているトンネルを抜ける、
 
 上は国道から高速の料金所へ上がっていく道、右が国道、左が料金所。
 
 トンネルを抜けてすぐ左折、二股は当然右へ、ちょっと迷ったけど。
 
 200m進んだ二股も右へ、一応地図を確認しながら進む。
 
 先の二股から450m進んできたところ、お待ちかねの国道56号に合流。
 
 合流して250m、内子まで26km、全部この国道を行く、脇道など一切ない。つたや旅館のご主人に訊いたところ歩道などはほとんどなかった印象だという、
 
 2.5km進んだところ、歩道がなくなった。9時30分。
 
 さらに2.3km進むと歩道が現れた。
 
 さらに600m進むと犬寄トンネル、747m、側溝の上が一段高くなって歩道のようにはなっているけれど幅が極端に狭い、ご覧のような大型車が絶え間なく通る、トンネルの中では最高に怖かった、境目トンネルとすごく似ている、歩道のない鳥坂トンネルの倍くらい怖い。小鳴門橋と同じくらい怖い。
 

 トンネルを抜けて700m進んだところ、部分的に歩道が現れる。
 
 200m進むとまたトンネル、
 
 これは短い、
 
 トンネルを抜けて100m進むと犬寄峠、標高290m。国道に入ってから7.2kmを78分で来た。時速5.54km。なだらかではあるけれどこれだけの登りだからこの程度のスピードしか出ない。
 
 峠というからにはこれからは下りになるはず、
 
 峠から1.3km、中山町(2004年伊予市と合併)に入る。峠からはだいぶ歩きやすくなってきた。
 
 内子まで18km、10時34分。
 
 300m先に道の駅があったので昼食休憩にする。時間的に余裕があるので30分の休憩。11時06分に出発。
 
 道の駅を出て1kmで歩道がなくなる、
 
 700m先で歩道が現れる、この先は大体あったと思う、道も下りだしはっきりわかるほどの快調な歩きができている、峠までとは大変な違い。
 
 さらに1.8km進んだところ、内子まで14km。11時41分だから休まなければ14時には着くということか。
 
 3.4km進んだところ、歩道がなくなった。
 
 さらに900m、やっと内子町に入る。道の駅から8km地点、とはいっても町の中心まではまだ8kmほどはありそうな感じ、
 
 前の写真から300mで歩道が出てきた。ここから700mほど先にバス停があったので20分ほど休憩した。27kmでは最低2回は休憩しないと。
 
 バス停を12時54分に出発して、3kmほど進んだところで歩道がなくなる。
 
 さらに3.5km進んだところ、向こうに見える橋は水戸森峠へ行くときに渡った橋ではないか、だとすれば内子の街もうそこ、
 
 
 間違いありませんでした。14時02分、ここで国道を離れます。峠からここまで17.8kmを170分で来たから平均時速は6.28kmでした。下りだったし歩道も多かったのでかなり楽しめました。
 
 国道を右折して街の中へ入っていきます。
 
 500mほど進んで陸橋が見えたらその手前で、
 
 右折して登ります。
 
 登り切ったら突き当って左折、
 
 左折したところ、目の前の交差点を右折する、
 
 右折したところ、
 
 100mほどで50番の伽藍が見えてくる、
 
 ここを右折、
 
 
 14時10分、新四国50番高昌寺に到着、伊豫稲荷神社から26.8kmを270分かかりました。
 
 門を入ると一段高いところにもう一つ門、
 
 本堂、本尊は聖観世音菩薩。
 
 

 納経所で日本手ぬぐいのお接待いただききました。
                    2020年11月17日 参拝
 
 これはお寺を出てきたところにある別の建物、高昌寺の涅槃像。

 内子からは本四国のへんろ道を逆方向に進むだけなので写真は撮りませんでした。


 今日は歩く距離があるので喜多山から電車に乗るつもりでしたが、乗ると宿に着くのが17時を過ぎるので結局全部歩くことにしました。
 高昌寺から96分で十夜が橋に到着、16時06分。
 
 16時40分、本日の宿ときわ旅館に到着。結局45.1km歩いて、459分かかりました。平均時速は5.9kmということになります。