WALKER’S 

歩く男の日日

帰宅して1週間

2017-05-24 | 17年四国の旅

 前は四国から帰っても四国にいるときのように朝4寺に目が覚めて、おはヨンを見たりめざましテレビを見たりすることもあったけれど、今回は朝も昼も夜もよく眠れています。四国にいるときは長い時間熟睡することがほとんどなかった、1日歩いて疲労した筋肉を休め再生するのに夜中ずっと肉体や細胞の多くが働いていてそれとともに意識も完全に休まることがなかったような気がします。だから、昼間眠気におそわれながらふらふら歩くことが何度もあったくらいです。
 歩くのを止めると、もう筋肉の負担がなくなって普通にどんどん熟睡できています。そして見る夢は必ず四国を歩いている夢、全部一応計画通りに歩ききって、いろんな緊張がいっきに解けて、安心しながらも意識はやはり四国に飛んでしまう。まだこれからふり返りのブログも書いていかねばならないし、来年の逆打ちのことも考えてしまったり、その前には西国の残りもあるし、完全に終わった訳ではない。今回写真は1000枚ほど撮ったのですが、初めて歩いた道と、宿と宿の食事がほとんどなので、ふり返りもそういうところをメインに書いていくことになります、
 今回の旅は過去4年と比べて、明らかに体調が良かった。筋肉痛がほとんどなかったし、踵のひび割れもなかったし、靴擦れもなかったし、マメも左の小指に2日ほどできただけ、歩きには全く影響がないものでした。今年の初めから意識的にタンパク質の摂取量を増やしたのがもろに影響したと確信します。筋肉痛が引くのが本当に早くなった、少し痛んでも2日すればほとんど感じないほどになっていきます。今「がってん」でもやっていますが、タンパク質は本当に健康の、体力づくりの大元だと身にしみて感じています。今回足を痛めなかったことは大いに自信になりました、歩く練習と食事をきっちりしていけば、そんなに心配することはない。