WALKER’S 

歩く男の日日

三弘法まいり (2)

2017-04-01 | 日記


 妙心寺の前の二俣から6分で仁和寺の南東の角に行き当たります、妙心寺からの道は北西方向の斜めの道です。

 到底カメラに収まりきれない壮大な山門なので横から撮影します。

 近くに寄るとこんな感じです。西院駅から44分、この間の距離は4200mなので時速6kmよりちょっと遅い、初めての道で見るもの感じるものも多かったから妥当なところでしょう。

 広大な敷地、この寺を完成させた宇多天皇が退位後ここに住まわれたので御室御所とも呼ばれたそうです、以後明治維新まで皇族が門跡を勤められた。金堂は国宝、山門、中門、五重塔などは重要文化財、もちろん世界遺産でもあります。

 お大師さんがおられる北西の角にある御影堂の前まで来ると、ミニ四国の道しるべがありました。せっかくだから行きたいけれど、何しろ今日は市内を25km以上歩くので時間がありません。本堂の前にはろうそくはなくて線香だけだったのですが、御影堂にはちゃんとろうそくもありました。納め札入れもあって、きっちり般若心経もあげさせてもらいました。
 納経所は金堂(本堂)のすぐ手前にあってきっちりお守りも木札入れのケースも求めることができました。有名な御室の桜はソメイヨシノよりも1週間は遅咲きで、ソメイヨシノも今年は遅くて蕾も全然大きくなっていない状態です、昨年ならこの時期でも大分見られたようですが、

 市街の北西の山際に沿って続くのがきぬかけの道、名刹がこの道沿いにいくつかあって観光客の道にもなっています。

 仁和寺から1km、竜安寺の入口です。さすがに一気に外国人観光客が増えてきます。

 竜安寺から1.5km、金閣の入口です。バス停付近はごった返しています。ここから竜安寺までは歩く人が多くて何人もの外国人とすれ違いました。ぼくがここに来るのは中学2年の修学旅行以来、

 西大路に出てきました、この先で右斜めの北大路に入ります。駅伝コースです。

 北大路を500m進むと千本通りの交差点、ここを左折、北へ向かいます。

 千本通りの西側の建物は仏教大学、

 仏教大学前のバス停から、

 仏教大学からやや右斜めに800m、目印のサイゼリヤがありました、ここを右へ北山通りを行く。

 サイゼリヤから二つ目の交差点を左折、船岡東通りを北上です。

 船岡東通りに入ったところ、もうあとは次の札所まで真っ直ぐです。