自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ボケない人がやっている脳のシミを消す生活習慣  3

2022-05-05 05:33:11 | 健康法


毒素が「たまらない体」「出せる体」にするためには?
著者のクリニックを訪れる患者さんの多くが
   副腎が疲れていることが多いそうです。

p.35 副腎とは何でしょうか。
   副腎は、腎臓と同じように左右2つあり、
   腎臓のすぐ上にちょこんと乗っかるような形で
   存在しています。大きさはクルミほどの小さな
   臓器ですが、その働きは生命そのものに関わって
   いると言っても過言ではない

   副腎は、「ホルモン」を生産・分泌している内分泌官
   です。そのホルモンの数は、実に50種類以上!
   ホルモンを生産、分泌する内分泌官は、副腎の他にも
   甲状腺、卵巣や精巣、すい臓、脳にある下垂体や
   松果体などがあります。副腎はその中でも、ホルモン
   分泌の土台となっています。

   土台である副腎が崩れれば、全身のホルモンが総崩れに
   なってしまうほどの重要な臓器です。小さな臓器ですが、
   担っている役割はとてつもなく大きいのです。
   その副腎が「疲れきって」いる人が増えています

なぜ副腎が疲れてしまうのかは、専門的な解説が続くので、
途中を省略します。
p.40 日常的にストレスがあると、副腎がそれに対応しようと
   コルチゾールをどんどん分泌して、その量が増加。
   コルチゾールの量が増えると、そのこと自体が海馬を
   傷つけ、「記憶する」という最も大切な機能を落として
   しまうため、認知機能が低下してしまうのです。

その結果、現れる症状が、腸トラブル(リーキーガット)や
脳漏れ(リーキーブレイン)だそうです。
それらを引き起こす犯人は?明日以降に。
   
コメント
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