自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

誰でもぴんぴん生きられる   2

2021-10-14 05:44:57 | 推薦図書


以下、本文から<覚えておきたい言葉>です。
p.35 患者さんが頑張るというと、
   辛い治療に耐えたり、できるだけ安静に努めたり
   というイメージを持つ人が多いのですが、

   実はレジリエンスを考えると、そうしたことは、
   逆効果になる場合が多いのです。

   (中略)多くの場合は、病気のことなど忘れて
   楽しくすごした方が、レジリエンスは高まります。

   目指すは、よくなった部分や日々の生活に
   幸せを見いだし「おかげさまで」という言葉が
   患者さんの口から自然に出てくる
ようになることです。

p.36 病気になったときに、「なんでわたしがこんな目に
   あわなければならないんだ!」という人がいます。
   
   確かに病気というのは理不尽なものですが、
   病気は拒めば拒むほど離れてくれません。

   なってしまったものはしかたがない、というくらいの
   おおらかな気持ちで、受け入れてしまった方が、
   治りは早くなる気がします。

私自身も、健康そうに見えて、実は幾つか悩みがあります。
だから「そうは言われてもなぁ~~」という思いがあり、
解決法について、何か思いついたり、書物を読んで調べたり、
決して諦めずに探索を続ける中で、色々な新しい情報に触れたり、
実践してみているので、今の健康があると思っています。

この辺の表現は難しいですが、このような本を読んで、
お医者さんがこう言ってるんだから、それもそうなのかな?
と、気分転換を図るのも一計かもしれません。

コメント
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