自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

誰でもぴんぴん生きられる   3

2021-10-15 05:12:33 | 推薦図書


p.64 病気を早く治したいなら、病気に向き合う
   のではなくて、自分の人生に向き合うことを
   おすすめします。

   (中略)病気のことを一応受け入れたら、
   後は病気のことなどさっさと忘れて、
   自分の人生における幸せとは何か、
   どうやって楽しい時間を過ごすか、ということに
   意識を向けた方がいい結果に結びつく可能性は高い


p.71 決定的に悪くなった部分はいち早く取り除くことが
   必要です。でも、ちょっとぐらいなら悪いところが
   あっても、それは自然治癒力で治すことができる

p.72 まだがんに犯されているのかいないのかわからない
   リンパ節まで切り取ったり、ちょっとがんに犯された
   だけのリンパ節をごっそり取り除くのは、

   腐ったみかんの理論で更生の余地のある子供を
   排除するようなものです。上手に処置すれば、
   非行少年(がん細胞)も更生する可能性を
   十分持っているのです。

   (中略)たとえ小さながんが体に残ったとしても、
   レジリエンスを高めればがんが消える可能性がある
   ことを私は知っています。

p.73 もちろん、中にはがんが完全に消えないこともある
   でしょう。でも、ちょっとぐらいがん細胞がいても、
   がんとともに幸せに生きていくことができれば
   それでいいと私は思います。

「がんは、とにかく早期発見・早期治療!」が叫ばれる昨今、
このようなお医者さんの意見を知っておくことは重要です。
コメント
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