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不快な症状も体の合理的な反応です
P.251 体が不調なのは、体がそうしむけているのだと考えたほうがいい。
今そのときに原因を求めるのでなく、
睡眠時間はどうだったか、人間関係はどうなのかなど、
外的条件を振り返ってみると思いあたることも多いもの。
そこに健康回復のヒントがあるはずです。
私がこの夏に出会った整形外科医・長田夏哉先生は、私の膝の不調に関して、
まさにこの考え方を、つきつけてこられました。
「どうして痛んでいるのか、体の声を聴かないの?」
「体が悲鳴をあげているんですよ」
「本当にやりたいことだけをやっているの?」
「頭で考えていることだけを信じて、体を酷使すれば、どうなると思う?」
「何かが不安で、色々やらざるを得ないんだね~」
「本当にやりたいことを見つけて、取り組んでいれば、痛まないはずですよ。」
ギイぃ~~~!!悔しい!!
私がやりたいことは、「自力整体」と「ミュージカル活動」に絞られて、
日々、邁進しているのに、この言われようは何??
「失礼なっ!」と、口まで出かかって、顎がはずれそうになるほどでしたが、
心の片隅には、
「ヒぃ~、図星かも~~~……」という思いが浮かんでいました。
たくさんの書物や出会いから、
覚醒を促してくれる言葉に心の目が開く機会は多くありません。
陽の気(過剰なエネルギー放出)が勝った私が、度重なる怪我や夫婦喧嘩などで
やっと「フツー(中庸)の良さ」を理解し始めたって、「時すでに遅し」の感があります。
でも、死ぬまで気づかないよりマシか……
ま、この夏、いつになくおとなしい生活をしているKoMariaなのです。