自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「女性の医学」  ③

2015-08-25 06:43:01 | 図書メモ


P.106 血圧は高いほうが長生きできる

日本高血圧学会は、はっきりした理由もなく、基準値をいじるそうです。
1998年には上が160mmHg、下が95mmHg以上が高血圧だったのに、
  いきなり140/90に引き下げたので、

   それまで健康されていた2100万人もが病気と判定され、
   高血圧症の患者は一気に3700万人まで増加。

  そして、降圧剤売り上げがうなぎ上りになる

P.108 降圧剤は、兆単位のお金を生み出す”打ち出の大づち”

   打ち出の大づちには、製薬会社と専門家による”小細工”がつきもの。
   
臨床研究を実施する医大には製薬会社の社員が入り込み、
寄付金を積み、不正データがでっち上げられ、
降圧剤の効果が捏造される……

医師たちには、国民の将来とか、医療の理想像とか、
倫理観は望めないのでしょうか??

良いお医者さんもたくさんいらっしゃるのでしょうが、
良いヒトであろうとすると、病院の経営が大変になる!とのこと。
となると、これは<国の政策の問題?>

官僚が製薬会社や検査業界に天下りし、
その業界が潤うような政策しかしないのであれば、
たまたま、啓蒙的な本に出会ったヒトしか健やかにすごせない?!?

私の周辺にも血圧やコレステロール値で一喜一憂している友人が
何人もいます。私が何か言っても、

  「だって、○▲×○■!!」というヒトばかりです。

医療側からの「脅し」というのは「恐ろしい効果」を持っています。


だからドン・キホーテのような戦いは諦める……というわけにもいかず、
私は私なりの方法、「自力整体」の教室で頑張っています。
教室に来てくださる方々は、聞く耳を持ち、身体を客観視できるので、
心を割った話ができます。戦友のように……。
コメント
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