自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「103歳になって …… 」 ③

2015-08-09 05:54:00 | 図書メモ




P.73  与謝野晶子の言葉が紹介されています。
  
   「私達は愛に生き、芸術に生き、学問に生き、労作に生きる限り、

    人生を決して空虚なものとも、倦怠なものとも感じません。


    人生の楽しみは是等の文化生活のなかに無尽蔵にあるのです」



これは与謝野晶子が高弟・中原綾子の最初の歌集出版に寄せた一文だそうです。


   人生の楽しみは無尽蔵です。あそこへ生きたいと思ったら行く。
   それしかないです。
   生きているうちに、やりたいことはなるべくしておく。

   (中略)そうすれば、死ぬとき、思い残すということが少ないかも。
   人生を楽しむためには、人間的な力量が要ります。


私が陥っている罠は、
無尽蔵にある楽しみの取捨選択が上手くいかず、
「やり過ぎ」で身体を壊しつつあることです。

「自力整体」では「整心法」といって、
<やり過ぎたい心>を整えることを学びます。
が、「根っからのOverdoing 志向」を押さえ込むのは大変です。

100歳を超えても矍鑠と活躍されている方々は、
食はもちろん、心も身体も整える術に長けておられるのでしょう。
コメント
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