自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

48歳からも 成長ホルモンで ④ スロー筋トレ

2015-09-27 05:39:28 | 図書メモ


P.90 成長ホルモンを効率よく活性化させる筋肉トレーニングは、

  1.Slow Training:非常にゆっくりと、
            途切れることなく行う運動のしかた。

     完全に直立したり、膝を曲げきったりして、膝関節や体勢を
     ロックさせないようにする。
     セット間のIntervalを短くし、1、2、3セット目と
     徐々に負荷を軽くして行う「マルチバウンテージ法」が
     最も成長ホルモンの分泌を活性化を促す。


  2.Registance Traning

   1.膝つき腕立て伏せ:10~20回 5秒で曲げ、5秒で上げるのが基本。
         1セット目18回、2セット目12回、3セット目9回など……

   2.臍覗き 手の位置は胸でも、頭の後ろでもOK
   3.長座で座って後ろに手をつき、膝の胸寄せ
   4.3と同じことを椅子に座って行う

   5.パラレルスクワット お尻を突き出しながらゆっくり下げ、
     太ももの裏側が床と平行になるまで下げる。
     もどってきても膝を伸ばしきらない。

   6.スロトレランジ:片足を踏み出しておいて、
     両膝を曲げて身体を落としていく。後ろ足の膝から足首が地面と 
     平行になるまで深く膝を折りたたんで、
     またゆっくりカウントしながら元にもどす。

色々なところで紹介されている体操ばかりですが、
楽しく続けられるか?という点が課題です。
<成長ホルモンをゲットする!>という目標のもと、
集中して、どこかの時間に押し込んでしまうのか?教室に行って行うか?

ここで、月謝を払って教室に通う方々のメリットが燦然と輝くわけです。
毎日自分でこつこつと行うもよし、週に一回、きっちり調整するもよし、
読者の皆様が「効果を検証しながら、健康増進されること」を期待します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 48歳からも 成長ホルモンで ③ | トップ | 10分のゴロ寝で10年長生きで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

図書メモ」カテゴリの最新記事