お腹からやせる食べ方 柏原ゆきよ・著 2020/4

最近、私の健康アドバイザーの一人、MIYAKO先生から
「お米をちゃんと食べた方がイイみたいだよ」のお薦めが。

私は20代の頃から、ずっと1日1回は玄米食で固太り健康体。
体質は陽に傾き過ぎ？にしても、全然困っていなかったのですが、
もっとしなやかになれて、頭脳も冴えてくれるなら、
喜んで何にでも挑戦します。

この2～3年は、どちらかというと、糖質制限とか
ファットアダプト食事法に近い生活で、心身共に快適でした。
でも、信頼する先生のお薦めなので、まず上記の本を読み、
この4日ほど、やってみています。

結果は、、、、吉！です。
巷で言われている「お米４：おかず６」の比率が、この本では
「お米６：おかず４」なので、おかずをパクパク食べると
すぐに体重増加。でも、雑穀を入れた白米だと噛むのが大変で、
あまり量は入りません。そして、自然におかずの量も減るのです。
だから、食事の総重量は結構増えているのに、体重は漸減です。

どんなダイエット法でも、超肥満体の人たちは、結構早く効いて、
お腹周りが15㎝減ったり、体重が数10㎏減ったりします。
そしてそれが理論的に正しくなければリバウンドを繰り返し、
さらに太ってしまって、不健康街道まっしぐら（？）

でも、この「お米をちゃんと食べる」方法はイイかも！です。
未だ始めて1週間未満で言うのもなんですが、私自身の変化として、
１．お通じの量（嵩）が増えて、爽快感がある。
２．嚙み応えのある雑穀ごはんやおこわが美味しくて幸福感がある。
３．今のところ「デザート」としてごはんを食べているので満足感が大。

ファットアダプト食事法では、まず魚や肉を食べ、野菜を食べ、
ほんの少しの穀物を食べていたのですが、こちらは穀物がメイン。
食べる順番は＜味噌汁→おかず→ごはん＞で回し食い。
ごはんをちゃんと食べられるように、おかずを食べ過ぎないよう
調整するので、総量的には減っているのでしょう。

年明けまで続いていたら、また報告するので、乞う、ご期待！