自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

こむら返り

2015-06-12 04:57:14 | 図書メモ


「自力整体」教室の生徒さんで、頻繁に「攣ってしまう」方がいます。
今日も南雲医師の本からメモしますと、

P.161 (私たち人間が)身体を動かすとき、
   随意筋(横紋筋→骨格の筋肉)の緊張と弛緩が繰り返される。

P.162 例えば、揺れる電車の中で立っているときのバランスの取り方は?

   筋肉の中に「筋紡錘」というセンサーがあり、

   筋肉が弛んで伸びると反射神経の命令で筋肉を緊張させる。


   後ろに倒れそうになると、前に筋肉が収縮して前に傾く。

   前に倒れそうなときはその逆。


   こうやってバランスを保っているが、それが破綻するときがある。

     ①使い過ぎで疲れたとき

       例えばマラソンでクタクタになったとき、緊張で武者震い、
       交感神経が緊張して筋肉に力が入り、
       闘争ホルモンのアドレナリンが出て、筋肉が過度に緊張


     ②使わな過ぎで弛みきったとき

       体内に溜まった電気エネルギーが突然、放電するようなもの。


     ③脱水のとき

     *その他:
       栄養の偏った人(カルシウム、マグネシウム、ビタミンB1
       などが不足)すると、こむら返りを起こしやすい。

   南雲医師のお奨め予防法
     規則正しい生活、適度な運動、バランスのとれた栄養


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