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「自力整体」教室の生徒さんで、頻繁に「攣ってしまう」方がいます。
今日も南雲医師の本からメモしますと、
P.161 (私たち人間が)身体を動かすとき、
随意筋(横紋筋→骨格の筋肉)の緊張と弛緩が繰り返される。
P.162 例えば、揺れる電車の中で立っているときのバランスの取り方は?
筋肉の中に「筋紡錘」というセンサーがあり、
筋肉が弛んで伸びると反射神経の命令で筋肉を緊張させる。
後ろに倒れそうになると、前に筋肉が収縮して前に傾く。
前に倒れそうなときはその逆。
こうやってバランスを保っているが、それが破綻するときがある。
①使い過ぎで疲れたとき
例えばマラソンでクタクタになったとき、緊張で武者震い、
交感神経が緊張して筋肉に力が入り、
闘争ホルモンのアドレナリンが出て、筋肉が過度に緊張
②使わな過ぎで弛みきったとき
体内に溜まった電気エネルギーが突然、放電するようなもの。
③脱水のとき
*その他:
栄養の偏った人(カルシウム、マグネシウム、ビタミンB1
などが不足)すると、こむら返りを起こしやすい。
南雲医師のお奨め予防法
規則正しい生活、適度な運動、バランスのとれた栄養
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