自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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人に好かれる「大人のキレイ」を楽しむ習慣  宇佐美 恵子・著 2007/8

2019-12-08 05:20:17 | 図書メモ


著者は、私と同世代の、モデル/ファッションリーダーという感じの女性。

私はお洒落とは無縁の生活をしてきましたが、
社交ダンスを始めて少しは興味が湧き(人を喜ばせる可能性?を感じ)、
こういった本も読んでみたくなりました。

「トシをとったら宝石や着るもので輝きを補う」というスタンスは、
私には無理ですが、姿勢の作り方には同感です。

P.52 「楽な姿勢は悪い姿勢」
   「つらい姿勢が良い姿勢」です。
   物事、楽ばかりとっていてはいけないのです。
 
長く、「自然体で生きる」ことが叫ばれてきました。
無理をせず、楽に、「自然体で……?」  

時代は変わり、重力に任せっきりの自然体は「身体ブス」の温床です。
頭骨を正しい位置に載せて顎を引くと、必ず下腹が引っ込み、お尻が締まります。
そしてこの恰好は「ステージに立っているかのごとき緊張感と筋力」を要します。

このスタイルを「Body Mapping」で学び、バレエや社交ダンスで鍛えていても、
気が緩むと直ぐに重力に負けてしまいます。
だから、教室やボランティア活動で人前に立つ機会があって、
気を張る機会があることは本当に有り難い事です。

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