表紙の副題は、
6週間で体がよみがえる食事法
5年も前の本で、そんなにブレイクしなかったのかも?
私的に眺めてみても、今一つ実行する気が起こらないのは、
日本の一般的な健康志向常識の食べ物や食べ方が
相当否定されていること。
そういう点では、先日(11/19~)お伝えした
「たんぱく質」の摂り方 金津里佳・著 2023/5
の主張の仕方が似ているような(?)
ただ一つ、そうなんでしょうね・・・・・と思える点は、
p.206 腸内細菌叢はそのカロリーを自己増殖に使って
あなたが吸収できないようにするか、
健康増進に役立つ特殊な脂肪に作り替えてくれるのだ。
このプログラムでは、体内の友人たちにたっぷりと
えさを与えてやらなければならない。つまり、
これまでよりもずっとたくさん食べて、それでも
体重が減るのだ。本当である。
(中略)この証拠はトイレの便器にとぐろを巻く蛇
となって目にすることになる。
p.276 腸の運動が正常化したか? 多くの患者の証言によると、
トイレットペーパーがいらくなったことがその目安だ。
犬や霊長類がトイレットペーパーを必要とするか?
理想状態の便には、そんなものはいらないのだ。