自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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国際交流会 ザンビアの話   ポリガミーとポリアモリー

2022-12-07 06:04:53 | いまどきの世情


そろそろ今年の十大ニュース考える時期が迫っています。
で、そんなに上位には入らないけれど、国際交流入会は
大切な出来事(スタート)でした。

5月のスペイン人女性に始まり、英国のハイドン子孫の音楽家、
アラスカ育ちの日系アメリカ人学生君、パラグアイからの留学生、
ブラジル、ウガンダ、そして12月のザンビア。

仕事も個性もお国事情も色々で、それぞれの国の文化や自然、
食べ物や産業について語ってくれます。
私にとって興味があるのは、「女性が輝ける社会なのか?」です。
そして、もしそうでない場合には、解決策はあるのかどうか?

ゲストスピーカーとしては、悲しい状況もあると思います。
でも、「日本も昔は、全く同じような状況だった」と話し合い、
ともに考えることが出来るのが良い点です。

私自身は、この数年「ポリアモリー」(多重愛)について
学ぶ機会があり、その無限の可能性を考えているので、
ザンビアの人に質問してしまいました。

が、彼女の中には「ポリガミー」(一夫多妻)だけが浮かんで
きたようで、答えは
「キリスト教国ではあるが、複数の妻を持つことは可能」だそうな。

ヨーロッパの進歩的(?)な層では、
市民権を得つつあるかも(?)の「ポリアモリー」(多重愛)。
日本ではま~だまだ認められそうにありません。
LGBTQはおろか、夫婦別姓でさえ認めたくない政治家が多く、
「道遠し」の感が大きいですが、世界の潮流には違いありません。

政治家がどんなに頑張っても、多様性を求める声は抑え難く、
確実に広がっています。その一つが「結婚しない選択」。
当然の結果として「子供を産まない・育てない選択」。

こんなことを、おぼろげながらも考える機会があるのが、
国際交流会のよいところです。


コメント
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