自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「ベターッと開脚」 その6 ダイエット効果

2017-06-11 09:43:25 | 図書メモ


この本には書いてありませんが、
「ダイエット」という言葉の定義が複雑なので、整理しておきましょう。

日本では、「ダイエット」というと、

  「モデルみたいに痩せたいため、ご馳走をガマンし、食事制限すること」

という感じで捉えている人がかなりいます。が、違います。
wikiで見ると、

   ダイエットは、「規定食」という意味であり、
   美容や健康保持のために、食事の量や種類を制限することである。

   先進国の人々は統計的に見ると栄養過多の傾向があり、
   (たとえば腎臓病患者数などと比較して)
   肥満に陥ってしまっている人の数が非常に多く、
   結果として diet を行う人の比率を見ると
   痩せるために行っている人が多いので、
   「diet」が "痩せるための規定食"、という意味で使われている比率が多い。

   だがダイエット(規定食)は、肥満対策以外に、健康のためにも行われることがある

例えば私の場合、BMIが22の時は、少し動きが鈍く、体が重く感じられます。
で、意図的に昼食を軽くしたり、炭水化物を減らして21.5くらいに調整すると、
とても軽く動けるようになり、交感神経が活発になって、快適です。
もちろん、夜も熟睡でき、副交感神経モードとの切り替えもバッチリです。

このように、体調を維持し、快適に過ごすための食事管理することが
ダイエットなのであり、「無理な痩身願望」とは全然違います。
日本で昔から言われている<健康のコツ>「腹八分」のようなものです。

で、P.130の開脚のメリットに戻ります。

   開脚のためにストレッチを続けて体がやわらかくなると、
   基礎代謝が上がりますし、血行もよくなります。

   アンチエイジング効果も期待できます。

P.131 血行がよくなると、冷え性も改善されます。
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