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P.33 太るのは「足りないもの」があるから。
体が満足すれば、ヤセる。
①明らかに大食いで太っている人の場合:
エネルギー源は十分足りているけれど、
それらを効率よくエネルギーに換えて消費するための
ビタミン、ミネラル、酵素などの微量栄養素や残りカスを
速やかに排泄するための食物繊維が足りない状態。
②低カロリーを心がけて小食なのに太っている人の場合
炭水化物や脂肪などのエネルギー源が足りない
P.47 炭水化物のありがたみ
①ブドウ糖が何千個もつながった大粒の炭水化物は、
消化に時間がかかる分、血液の中にゆるやかに吸収されるため、
血糖値が急激にあがらないのがいいところ。
つまり、すぐに体脂肪にはなりにくく、
しかも腹持ちがよいというメリットがあります。
②体脂肪をエネルギー源に変えるための燃料になる。
だから、不足すると体脂肪が消費されにくくなり、
ヤセるためには逆効果。
③脳の主なエネルギー源になる。
④心を安定させる神経伝達物質・セロトニンが分泌されやすくなる。
セロトニンには食欲を鎮める作用もあるので、
炭水化物を満足するまで摂ると、過食欲求がおさまりやすくなります。
ふむ。私は緩い糖質制限を始めてすぐ「玄米と自家製パン」の主食をやめ、
カボチャや蓮根、お芋などは積極的に食べてきました。
これで体重はBMIが22ジャストから弱になったし、体調はベストでした。
でも時々、夫が作る芋かりんととか、頂きもののケーキなどを
過食してしまうことがあります。
これは穀物が不足しているせいかも?
最近は万能酵母液で炊いた活性玄米を一日一回は食べていますが、
もう少し増やしてみるかどうか、検討します。
自家製ナッツパンは、デザートとして結構食べています。