ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

ラグビーワールドカップ 日本戦

2007年09月09日 | ラグビー
ラグビーワールドカップ、日本の初戦は優勝候補のひとつである
オーストラリアです。
日本とはちょっと力の差がありすぎる気がしますが
有難いことにオーストラリアはベストメンバーです。

どうひいきめに見ても勝ち目はありませんが
せめて良い内容の試合を期待していました。

試合開始後、20分間は怒涛のような相手の攻撃を
低くしつこいタックルで何とか防ぎます。
オーストラリアにしてみれば予想外の抵抗だったかもしれません。

意外とてこずりそうだと感じたのか、ゴール前での
日本のペナルティーに対して2本のPGで0-6と
手堅く得点を重ねます。

その後、20分過ぎに自陣左サイドのラインアウトから
モールを押し込まれトライを許し、その後も2つトライを
奪われます。

対する日本は小野選手のPGで3点を返すのがやっと。
3-23となんとかゲームの体裁を整えて前半を終了します。

しかし、健闘したのはここまででした。
後半は開始早々からトライを奪われ、日本選手の必死のタックルも
実らず後半だけで10トライを献上し、終わってみれば3-91の
大差がついてしまいました。

でも日本は良くがんばったと思います。ほぼ80分間守り続け、
大量点を奪われながら最後まで気持ちを切らすことなく
タックルをし続けたと思います。

今日の試合では渡辺、小野、山村、北川、久住らの選手が
よく動けていたような気がします。
特に渡辺は獅子奮迅の働きでチームを引っ張りました。

今日のゲームは必ず次のフィジー戦に繋がると期待しています。





 ※「ラグビーワールドカップ予想 予選Aプール」  7月20日
  「ラグビーワールドカップ予想 予選Bプール」  7月22日
  「夏の味覚」                  7月23日
  「水泳の事始 Vol.16」          8月21日

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