映画 ご(誤)鑑賞日記

映画は楽し♪ 何をどう見ようと見る人の自由だ! 愛あるご鑑賞日記です。

厩戸沼にハマって奈良へ~「日出処の天子」の舞台を巡る旅~ ②

2022-09-30 | 旅行記(国内)


につづき


 春日大社を後にして、興福寺にやってまいりました。こちらも修学旅行生が大勢いらっしゃいました。東京から? あんましちゃんと見なかったけど。興福寺は、高校の修学旅行以来かな。

 余談ですが、、、。この修学旅行ってのが、メニュー式で、確か、長野にスキーとか北陸に海水浴?とかいくつかコースがあったけど、奈良・京都が一番マシだったような記憶が、、、。4~5人でグループになって、グループごとに好きな寺社を巡る、、、というのだった。京都では、確か南禅寺の宿坊に泊まったのではなかったかしらん?? 巡ると言っても高校生だから、レンタサイクルですよ、ママチャリの。真夏の炎天下に! しかも制服着て!! よく行ったわ、、、と今さらながら呆れる次第。暑かった記憶はあるけど、でも今回の旅行の方が暑さが堪えた、、、のは歳のせいか。……ま、どうでも良いが。

 興福寺は、藤原氏の氏寺で、先ほど訪れた春日大社と同じ8世紀の建立。で、当時は仏教が重視されていたことから(……て、これは聖徳太子以来の流れですかね)、この興福寺が春日大社を“支配下に置く形で一体化”して、藤原氏と共に“共存共栄”した、とのこと。一体化していたのか、、、と、これは実は旅行後に知った話(週刊朝日MOOK「歴史道」Vol.23 朝日新聞社刊)。

五重塔(なんだか画像がイマイチ過ぎたので、多少明るさとかを修正しましたが、、、)

 五重塔は、10月から大規模修繕に入るとかで、足場が一部組まれていた。HPを見ると、この後、塔の一般公開がされたみたいで、現在も公開中みたい。公開終了後に、修繕に入ると。

 

東金堂(国宝) 

 こちら、国宝の東金堂。薬師如来が安置されており、中に入ってお参り、、、。

 

中金堂

 何度も焼失・再建を繰り返し、老朽化したため、発掘調査を経て、平成30年(2018)に“再建落慶”。こちらは、外から眺めるだけ。

 

北円堂(国宝)

 こちらも国宝、で、こちらも遠くから眺めるだけ、、、。

 

国宝館

 東金堂の隣にあって、こちらは中に入って見学。修学旅行の時も見学したのかなぁ、、、。有名な仏頭は見た記憶がある様な気もするが、あの阿修羅像は見た記憶がない。

 けど、今回は、じっくりと眺めさせていただきました。もちろん、内部は撮影禁止なので画像はないですが。

 何年か前に東博に来ていたと思うけど、激混みの噂を聞いて行く気もしなかったのだが、今回、人も多くない所で、実に間近に堪能させていただき幸せでした。本当に美しい。全体のバランスの素晴らしさ。思ったよりも小さくて、153.4cmとか。八部衆立像の他の像も勢ぞろいで並んでいると壮観。

 ほかにも、旧食堂の本尊千手観音菩薩、旧山田寺の仏頭等々、教科書やら資料集やらで見たあれこれが配されていて、眼福。仏像好きなわけではないけど、たまに拝むと何とも言えない幸福感を味わえる。仏像好きな人の気持ちがちょっと分かる気がする。

 この内部は冷房もガンガン利いていて、ホッとする。展示室の出口にはショップがあって、小さいけど意外に面白かった。……とか言いながら、大して買ったわけではないけど、ゲットしたのはこの2つ。

  

 黒い箱はお香です。このお香、焚いてみたけど、割と普通な線香という感じ。百均のお香より格調高い香り、、、、と言いたいところだけど、まあ1000円だからお値段相応ですかね。

 エコトートは、大きさも小さめで、何よりデザインが可愛らしくて、しかも200円! 即買い。シルバーの模様と阿修羅とKOHFUKUJIの文字がツボ。

 ツアーなので心行くまで堪能、、、とは行かないのは仕方ない。急ぎ足での見学・買い物を終えて、バスへ戻る。


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 お次は、薬師寺。こちらも、確か、修学旅行で来たはず。で、多分それ以来の拝観。

 

南門(重文)

 

 

中門の二天王像(1991年(平成3年)造立)

 中門の二天王像に迎えられ(?)、眼前に現れる金堂。そして、左右に西塔・東塔を臨む、、、。 

 

金堂(1976年(昭和51年)再建)

 こちらに、本尊で国宝の薬師三尊像が祀られている。この薬師如来が、修学旅行で一番記憶に残ったような。美しいなぁ、、、と単純に感動した覚えがある。

 ぐるりと裏に回ると、薬師如来台座(国宝)が間近で見られるようになっている。ギリシャ由来の葡萄唐草文様、ペルシャの蓮華文様が描かれるなどエキゾチック感あふれる。

東塔(国宝)

 薬師寺の中で、東塔だけが創建当時の建物。六重に見えるけど、三重塔。

 

 

西塔(1981年(昭和56年)再建)/ 大講堂(2003年(平成15年)再建)

 

大講堂側から金堂・東塔を臨む

 

東院堂(国宝)

 鎌倉時代の建物で、聖観世音菩薩像(国宝)が安置されている。こちらも中に入ってお参り。ちょっと金堂からは離れていてガイドさんに案内してもらわないと分からなかったかも。多分、修学旅行の時はこちらは見ていないのではないか、、、。


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 時間切れで疲れ果ててバスに戻り、宿へ。

 

 狭いけど、一人で寝るだけなら十分。地下には温泉もあったし。

 夕食は、全員一緒で、皆で同じ方を向いて(教室みたいに)距離をとって座り、黙々と食べる。一応、フレンチのコースということで

 

  

 メインのお肉は食べる前に撮り忘れ、食べ掛けですみません。パイ包みは、中は確か魚介だった様な。最初のサラダとスープは美味しかったけど、後はまぁ普通。お肉は皆さんには評判良くなかったみたい。ちょっと固かったか? デザートも、、、うぅむ、という感じ。

 私の隣に座っていた女性は、お肉ダメみたいで、事前にツアー会社に申請するの忘れてたとかで丸ごと残していたら、ボーイさんが来て「お口に合いませんか?」と聞いて来た。女性が「ごめんなさい、私お肉ダメで……」と言うと、「じゃあ、何か別のお出しできるか聞いて来ます」と。しばらく待ったけど、白身魚のソテーみたいの、持ってきてくれたのだ。ツアーで決められたメニューだったのに、対応してくれるなんて良心的や、、、と私は結構感動したのだけど、当の女性は、お魚を一口食べてボソッと「これ、美味しくないわ、いらない」と。嗚呼、、、私に出された訳じゃないから仕方ないけど、それこのシチュエーションで言っちゃうのか、、、と少し哀しくなってしまった。まあ、いいんですけどね。最善を尽くそうとしてくれた気持ちに対して、それはちょっと、、、と思っちゃう私は、庶民で小心者。

 なにはともあれ、正直、ヘロヘロに疲れていたので、上げ膳据え膳で有難い限り。

 この後、温泉に浸かって、早々と寝ましたとさ。


につづく

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痴人の愛(1934年)

2022-09-24 | 【ち】

作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv5884/


以下、TSUTAYAよりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。

=====ここから。
 
 医学生フィリップ(レスリー・ハワード)は男遍歴も華やかなウェイトレス、ミルドレッド(ベティ・デイヴィス)と愛欲に溺れて翻弄され、人生の目的を失う。やがて未婚の母になった彼女が転がり込み、悪女の本性をあらわす。

 さまざまな人生経験を重ねた彼は人間の絆やハンディから解放されてゆく。

=====ここまで。

 サマセット・モームの小説『人間の絆』の映画化。ベティ・デイヴィスの出世作。

 
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 モームがマイブームな映画友が、「映画は面白い」と激推ししてくるので、ベティ・デイヴィスも出ていることだし、と思って期待せずに見てみました。


◆また出た、“振り回されたい人”

 モームの原作は、岩波文庫だと上中下巻の長編なのだが、本作は90分足らずの尺で、ストーリーだけ見れば、この話を上中下巻でどうやって書いているのだろう??と不思議に思うくらいに、面白みはない。映画友は原作については何も言っていなかったと思うけど、、、、。

 ミルドレッドは、“悪女”と言われているけど、私の目には、ただの性悪にしか映らなかった。公開当時はこういう女性を映像で見せるってのは、やはり先鋭的なことだったのかしらね、、、? そもそも、ミルドレッド役を演じる女優が見つからなかったとか。オファーする人に端から断られ、ベティ・デイヴィスが名乗りを上げてようやく制作に漕ぎつけたらしい。

 お勉強ばかりして来た秀才が訳知りのねーちゃんに振り回された挙句、身の丈に合った女性と無事出会い、幸せになりましたとさ、、、ってな感じですかね。

 そう、振り回される男の話。もう、古今東西、掃いて捨てるほどあるオハナシ。だから、別に話自体は面白くもなんともない。バカだなぁ、としか、、、。ま、これってある意味、多くの人の持つ願望みたいだからね。惚れた男(女)に振り回されたいっ!!ってやつ。

 それに、私の好みの問題だが、レスリー・ハワードがあんまし好きじゃないのだ。アシュレーのイメージが強いのかも知れないけど、優男過ぎて、見ていてイライラするというか、、、。ファンの方、すみません。線の細すぎる男は、ちょっとね。

 驚いたのは、フィリップが、一旦ミルドレッドに小切手を燃やされて大学を止めざるを得なくなって医者の道を諦めるのだけど、その後、叔父さんが亡くなって遺産が入ると、難なく復学したのか、医師の試験に合格して、あっさり医者になっていたところ。どういうシステムなのかしらん?? 医学部を卒業していなくても試験受けられるの?とか。……ま、どうでもいいことですが。

 ただ、こういうオハナシにしては珍しく、振り回された方がちゃんと良い人と一緒になって幸せになる、というラストなのが唯一面白いと思った。こういう展開の場合、大抵は振り回された方も悲劇的な末路を辿るパターンだもんね。


◆ベティ・デイヴィスに尽きる。

 で、なり手のいなかったミルドレッド役を自ら志願して引き受けたベティ・デイヴィスだが、さすがベティ様、役者根性を見せてくれております。

 本作は、クレジットを見ると主演はレスリー・ハワードになっているのだけど、どう見ても、ベティ主演でしょ、これ。

 まず、フィリップがミルドレッドに初めて出会うシーンで、ベティ様、めっちゃ太々しい。しかも彼女はすごい美人とか可愛いとかいうタイプではない。これで一体ミルドレッドの何に惹かれて一目ぼれしちゃったのか、フィリップ君の感性は謎。

 まあでも、人を好きになるのは理屈じゃないのでそれは良いとして、、、。

 何度ミルドレッドに虚仮にされても、彼女が弱った姿て再び目の前に現れると、やっぱしミルドレッドに優しくしてしまい、惚れ直してしまうフィリップ君。アホや~~~。

 が、さすがのフィリップ君も、三度目の正直、親友と駆け落ちして棄てられた後に再び頼って来たミルドレッドには「お前の顔を見ると反吐が出る!」と言い放った!! 偉い! よく言った!!

 で、ここからがベティ様の本領発揮でございますよ。

 ミルドレッド、しばらくはしおらしく下手に出ていたが、フィリップにウザがられ「反吐が出る」とまで言われると、豹変する。その前と後の豹変ぶりがもう、マンガみたいに凄い。弱々しそうな顔が、文楽の人形みたいにパカッと夜叉の様な顔になり、「アンタとキスするのなんか吐きそうだった、キスした後、口を拭った」とまで言って激しくフィリップを罵るのだ。

 しかもその後、フィリップの部屋を荒らしまくり、フィリップが叔父さんから送られた学費の小切手に火をつけて燃やしちゃうんだもんね、、、。これは、悪女とかなんかじゃなくて、ただの性悪、もっと言えば犯罪者です。悪女はもう少し頭が良い。

 ラストは、病魔に侵されて死んでしまうミルドレッド。けれど、「反吐が出る」とまで言ったものの、フィリップは、ミルドレッドが死んでようやく、別の女性に結婚を申し込んだんだよね。何だかんだと、ミルドレッドに精神的に囚われていたってことかもね。ここまでくると、もはや、好きだの愛だのとかではなく、ただの執着でしょうねぇ。不謹慎だけど、フィリップ君にとっては、ミルドレッドが死んでくれて良かったと思うわ。

 本作が、ベティ様の出世作になったというのも納得の怪演でございました。

 

 


 

 

 

 

一体どんな小説なのか、原作を読んでみようかな。

 

 

 

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厩戸沼にハマって奈良へ ~「日出処の天子」の舞台を巡る旅~ ①

2022-09-19 | 旅行記(国内)

 

 少女マンガの名作、山岸凉子作「日出処の天子」を、今年の春先に何十年かぶりに読みました。昔、リアルタイムで読んだときは、面白いとは思ったものの、読んでおしまい、、、、になっておりました。山岸凉子のマンガは“短編の方が好き”という思い込みもあり、長らく再読していなかったのですが、なぜか分からないけどまた読みたいと思ったのか、図書館で予約していたらしいです(らしいというのは、予約してから手元に届くまでかなりタイムラグがあったので、予約したことさえ忘れていたのでした、、、ごーん)。

 そうして全10巻を読み終えてみれば、すっかり厩戸沼に嵌っておりました。いやー、こんなに面白かったっけ??というのが正直なところでして。厩戸のキャラが、ツボ過ぎました。まあ、もちろんだからって歴史上の聖徳太子を好きになったわけじゃ、もちろんないのだけど。

「日出処の天子」の厩戸皇子(厩戸のキャラを端的に物語る。画像お借りしました)

 そんなわけで、脳内の9割くらいを厩戸が占拠していた頃に、ネットで、“聖徳太子の足跡をたどる”みたいなキャッチフレーズのツアーを目にしてしまい、ついポチってしまったのです。

 ポチった頃は、コロナがこんなに激増しているとは想像しておらず、9月に入れば多少は暑さもマシになるかも、、、という期待があったのですが、コロナは今さら言うまでもなく、暑さもトンデモで熱中症になるんじゃないかと思ったくらいで、厩戸に浸る気分では全くなかったけれど、せっかく行ったので、一応、旅の記録をつけておくことにしました。


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《1日目の予定》  東京駅9:39発のぞみ217号 → 京都駅11:51着 → 春日大社 → 興福寺 → 薬師寺 → 宿 

 今回の旅は2泊3日で、往復は新幹線。新幹線乗るのなんて何年振りかしらん、、、と考えたが、多分、6or7年前に大阪出張行って以来。正直、親のいる方角へは足が向かず、名古屋を通る新幹線には必然的に乗る気がしないのでこれだけ間が開いたのですね、多分。昔はしょっちゅう乗っていたのだけど。

乗ったのは最後尾の16号車

 

 東京駅には9:10集合で、昼食はついていないので、新幹線内で何か食べる必要がある。……というわけで、私は構内で駅弁をあれこれ物色しようと思っていたのだけど、集合場所から新幹線ホームにそのまま全員一緒に上がらなければならないと言われ、がーん、、、となったけど、一応駅のホームでも何種類か駅弁を売っていた。

 新幹線弁当とかなり迷った挙句、「江戸味噌」という文字が気になり、からあげ弁当を選ぶ。添乗員のL子さんに「駅弁買えましたか?」などと確認されてしまった

 とはいえ、出発したのは9時半過ぎなので、お弁当まではまだ時間もある。今回はおひとりさまツアーだったんだけど、席が3人掛けの真ん中だったので車窓から外を眺めることもイマイチしづらいし、私は早々にヘッドホンで自分の世界に籠ることに。すぐ寝てしまったらしい 

 しばらくして周囲もお弁当を食べ始めたのか気配で目が覚める。豊橋を過ぎた辺りで私もからあげ弁当を食べることに。


からあげ弁当(味は普通、、、かな)

 そうこうしているうちに、京都駅に着き、皆わらわらと降りる。いやー、京都駅降りたの、何年ぶりじゃ! もしかして、、、25年ぶりくらいか?? ひょえーー。


久々の京都駅(修学旅行生がいっぱいいました。修学旅行行けるようになって良かったよね)

 

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 駅前からバスに乗り、春日大社へ。1時間くらいで到着。春日大社は、多分、子供の頃に連れて来られていると思うのだが、感覚的には初めて来たのと同じ。

 というか、聖徳太子がテーマのツアーで、なぜに春日大社??とツアーメニューを見たときから思っていたのだけど、それについての説明は特になかった。まぁ、それを言うなら、1日目のメニューは特に聖徳太子、、、という感じではないのだ。とりあえず初日はメジャーどころ巡り、、、ってとこだったのかな。

 南門から本殿に入るのだが、門の前に「出現石」なる神聖な石があった。神様が降臨した石だとか。地上に出ているのはこれだけだけど、地下に埋もれている大きさは分からないのだって。

 

 南門から本殿に入って、解散。各自参拝することに。参拝順路があって、その通りに進む。

 

 春日大社に限らず、奈良・京都の神社仏閣には、桂昌院の寄進した灯篭などが多いのだそう。京都生まれで、信心深かったから、、、ということらしい。ドラマなどで描かれる桂昌院は、あんまし良い感じのキャラではないのが多い気がしますが。実際はどうだったんですかねぇ。

 

 

売店前でおくつろぎの神の使者たち

 

とにかく暑かった、、、


 ヘロヘロになってバスに戻り、次の興福寺へ向かいます。

につづく

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