9月1日は、10万人以上の人が亡くなった関東大震災が起きた日で、改めて地震について考えてみた。
私が住んでいる関西地区では、近い将来南海トラフ巨大地震が起こるとされている。問題は、その地震がどこで起こるか。車の運転中、歩道を歩いて時、自宅に居る時、ビル中に居る時など、どこで地震にあうか。それは予想できない。
私が住んでいる集合住宅では、高齢者が多く、病人もいるし、大地震がきて、住宅は損壊するような状況では相当な被害がでるだろう。お互いが助けあうのは当然だが、問題は玄関ドアのカギを住民が開けられるかどうかだ。室内で転倒し意識がない場合は助けようがない。月に1度、住宅全体の掃除の時、名前はわからないが、顔を知ることはできた。
地震にそなえて、緊急時のバッグには必要なものは入れて玄関ドア(内側)の近くにおいてある。できるだけ防災に備えて準備はしておきたい。
南海トラフ巨大地震はまちがいなくくるだろう。私できることは、準備しかない。起こる場所が一番問題だ。