再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(4798)

2021-10-20 11:50:51 | Weblog
 衆院選の公示が昨日(2021年10月19日)あり、10月31日の投開票でどういう結果が出るか、注目したい。

 その前に、国会議員について、私が日ごろ思うことを記しておきたい。

 先ず、議員は本当に有権者のために働いているかどうか。所属する党にはいって、党から言われたことを適当にやっている輩が多いのではないか、という疑問。政治家というよりは「政治屋」だ。

 議員に歳費(給料)などをネットで調べてみると、
 
 年間の合計は約4000万円以上になり、運賃などが無料になるJR特殊乗車券、国内定期航空券などが交付される。国会議員は秘書を3人まで公費で雇うことができ、「秘書雇用手当」として年間約2500万円支給される。(高校生向けの、スタディサプリ進路から) 

 議員は結構、高給で待遇がいいなあ、と思う。中には有権者・国などに懸命に働いている議員も少数だがいるだろう。大半は政治屋だ。

 今、日本の国借金は約1200兆円以上(2021年3月末)で、政治をみると、必要な予算などがあれば、「国債」でやればいいという「安易」なやり方が目立つ。つまり、借金という意識が希薄である。自分のお金ではなく、税金でやればいいだ、という意識だ。責任感はほとんどない、といえよう。

 議員が年に4000万円以上もとっているのはおかしいのではないか。一般の平均賃金が424万円だ。約10倍。儲かる仕事、議員ともいえる。議員は500万円程度の歳費でいいのではないか。つまり、金権政治からの脱却である。

 働かない議員を締め出すためにも、選挙での投票をしっかりとやりたい。

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