再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1001)

2011-06-19 08:26:41 | Weblog
 6月19日は「父の日」だ。といっても私は早期に父親を亡くしているので、せいぜい父のことを思うしかない。親として夫婦とは何か、少し考えてみた。

 子供にとって、両親の存在はとても重要なもので、子供が幼少時、離婚などとなると、影響は大きい。離婚ということよりも、両親が仲がいいか、悪いかだ。仮面の夫婦では困るし、しかし、結婚した男女がいがみ合って生きているのは、それまた最悪といえる。

 つまり、当初結婚した時は、「永遠の愛」を誓うが、現実に生活をともにしてくると、「亀裂」が生じてくる。結婚生活の忍耐はもちろん必要であろう。しかし、いくら努力しても、結婚した時の気持ち、特に愛情が欠如してきた場合は、どうしようもない。

 男女の結びつきは難しいものだ。いくら、2人が永遠の愛を誓っても、別れるケースは多い。

 結婚生活とは、それほど重いものだ。簡単に結婚し、別れる、というのもいただけない。
 父の日に、父親の存在、結婚、家族などを考えてみるのも有益だろう。