心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

暑いよぉ~

2016年07月30日 | ほんのすこし
連日の暑さに参りそうです。
そんな中でも幼い子はどこにその力があるのかと思うほど、元気です。
大人は逆にゲンナリ。
だんだん暑さ寒さに弱くなっていくのが常なのでしょうね。

それにしても毎年暑さの度合いが大きくなっていくような気がするのはわたしだけでしょうか?
暑いと冷たいものが欲しくなります。さっぱりしたものが欲しくなります。
娘がデラウェアでゼリーを作ってくれましたが、とてもさっぱりしていて美味しかったです。こういうものがあると嬉しいですね。
でもガス台の前で作業するとまたまた暑くて、汗との戦いの毎日。
出来るなら、黙っていても目の前に食事が現れる、ドラえもんのポケットが欲しいです。

あんまり暑いので、車の中は灼熱地獄であります。
ということで今日は少し涼しくなってから母のところに顔を出す予定です。
午前は男女参画センターで、センターまつりに参加してきました。大人用なのかなと思ったら、カエッコヤという子供のおもちゃの交換ができるコーナーもあったり、大型絵本の読み聞かせがあったりで、孫にとっても楽しい時間が過ごせました。
美味しいケーキとパン、帆立ご飯を買いました。友人が明日からいないので、と育てた野菜を持たせてくれました。
しばらく会わなかった知り合いもいて、色々な方とお話ができ、やっぱり外に出てみるのはいいものだなと思った次第です。皆さん変わらず元気で、こちらの方がパワーをもらってきました♪

孫はカエッコヤでゲットしたおもちゃ数点を大事に持って帰り、しばらく遊んで楽しんでいました。
たくさんの大人と出会うのもまた刺激になっていいでしょう。ただ同じような子供と接する機会が無いのが残念です。いつも大人相手ばかりでは不満もたまってくるのかなぁなんて思ってしまいますが。仕方ありませんね。

それにしても、なんて暑さなんでしょ!
外に出たくない!

素敵なお店

2016年07月26日 | ほんのすこし
日曜日、娘と孫を乗せて秋田市まで。
わたしは別行動だったので、駅でお別れ。後は午後に会うことに。

ひとりでしばらくぶりの街を散策。駅から歩いてもそんなに時間がかからないところに美術館がある。
千秋美術館。
今のテーマは『勇壮 優美 遊楽』
高津古文化会館の品が主に展示されていたが、とても面白かった。その内容はまた別の機会に紹介したい。

そこで二時間あまりも費やしてしまった。他のお客様があまりいなかったのでとてもとてもゆっくりじっくり味わいながら見ることができた。甲冑の細部を上下左右から見ることもできたし。じっと見ていても飽きない。

そんなことをして次は県立美術館に向かった。今回は何をやっているのか下調べをせずに向かったけど、残念。
私の苦手な怖い絵(百鬼夜行とか)がテーマだったので見るのは止めた。
その戻り道、そろそろお腹もすいてきたし、喉も乾いたしってことでお店探し。
ちょうど昼時なのでどこも家族連れとかカップルが沢山入っていたり(外から見える)。そんなところじゃなくて静かなところがいいな。

ふとブティックが入っている建物の脇に「クロワッサンと美味しいお茶はいかがですか」とさりげなく小さな看板が。白い壁と階段が見える。



階段を上がった先はこんな感じで


目の前に冒頭の中庭、そしてテーブル。

店内も白壁。





ステンドグラスも。


カウンター脇


個室みたいな雰囲気の場所に座った。


天井。

椅子。


隠れ家的な雰囲気。街中、外は大勢の人が歩いているけどここだけ違う世界みたい。


アイスコーヒーとシナモンシュガートーストセットを。ふかふかのトーストがとても美味しい♪

ところでこのお店、名前はなんというのだろう・・・?


『pour deux』ですって。

久々に素敵なお店を見つけてご機嫌な日でした!



今日はズルした

2016年07月22日 | ほんのすこし
今朝は、すご~くいい天気で、朝は珍しく5時に目が覚めた。
明るい光がカーテンからこぼれている。あぁ、いい天気がやってきたなあなんて思って、そっと外を見てみる。

なんてこった、眩しすぎるよ。
この眩しすぎる光は朝のこの時間がすごい。
だからこの光が道いっぱい、町いっぱいに差し込むときより前に歩きださないとだめなのだ。
このさんざめく光に向かって突き進むのは勇気がいる。一応帽子もマスクもしていくけど、下を向いて歩かなければ歩けない。
う~ん。

う~ん・・・

止めようかな。
もしかしたら早起きして二人とも起き出すってこともあるしなあ。

う~ん。。。

悩みつつ、すぐにへたる自分を励ますこともせず、歩かないという誘惑に漂っている時間。
結局、こんな素晴らしい天気の朝に歩くことをなげとばしてしまったのだった。
おかげで朝食を食べたあとは胃が重い。
運動しない自分はなんという体たらくなのだろう。

歩かなかったいいわけを探しつつ、それではせめて今日一日を有意義に過ごそう! なんて思ったり。

今日も暑そうだ・・・
涼しいうちに出かけよう♪

たった一個

2016年07月21日 | 母のこと
母の庭にカリンの木がある。
それはいつも厄介で、何が厄介かというと冬囲いの時期になるとかなりてこずるわけで。所々にあるとげが邪魔をして冬囲いがなかなか上手くできないのだ。それでも母は長年の経験からわたしにやり方を伝授するのだが、言葉と行動は一致することが稀だということをこのときに知ったりする。
まあ、わたしのだめさ加減がこういう場面で浮き彫りにされるってことなのだろうけど。

そのカリン。花を咲かせるが実をつけたことがなかったらしい。
冬囲いの作業中、よく母がこぼしていた。
「このカリン、実をつけないままずっと過ごしてきてねぇ」と。
わたしはそういう植物を育てる経験が全くといってだめな人間なので、母のそういった感覚を理解できずにいた。

それがつい最近母のところに行ったとき帰り際、見送ろうと玄関に出てきて、ふと思いついたように話した。
「見てみれ、あそこに実が一つついているんだよ」と。
よくよく見ると確かに緑の中で緑の実が見える。
嬉しそうに実を見ている母の姿。
長年待ち焦がれていたのだろう。
次の日に行くと、痛い手足で、カリンの実がよく見えるようにと周りの不必要な葉っぱを取ろうと悪戦苦闘したらしい。その付けが後で来るのだけど、やりたくてしょうが無かったことだから本人も致し方ない。

毎日、カリンの実を眺めている母。
わたしを見送りながら、風除室の椅子に腰掛け、カリンの木を仰ぎ見る。
たった一つだけ緑の中で緑色の実が隠れている。
まるで我が子を愛でるように、母の目が注がれていることに、かの実は気づいているのだろうか。

朝日

2016年07月21日 | 朝のことば&つぶやき


朝日の眩しさ
厚いカーテンの隙間から顔を出している
朝四時四十分

今日は三時には目が覚めた
きっと昼間はあくび連発だろう
それでも冬と違い目覚めはスッキリ
体内時計も夏仕様になっているらしい

朝日と共に目覚めたことに感謝を
これから始まる一日に感謝を
今日も何かと格闘する誰かにエールを

朝日を拝むことができた、
それだけで今日は嬉しいことが始まってる
しあわせな一日の始まりでありますように…

朝から雨

2016年07月19日 | ほんのすこし
母のゴミ出し&ウォーキングの予定でしたが、あいにくの雨。最初は小雨でしたので、ゴミ出しが終わったら歩けるかな? と思っていたのですが。歩かなくて正解だったかもしれません。
今はシトシトという音がだんだん強くなってきたようです。
大丈夫かな、飛行機。視界が悪くて着陸できないなんてことないでしょうね。
小さな飛行場ですが、よく冬場は天候不順により着陸できないとか、欠航とかがあるようで。これまで一回もそういう事態に遭遇したことがなかったのは幸いです。
今日はどうなるかなと、ちと心配なわたしです。

雨降りなので部屋の中もひんやりしていて、クーラーは必要なし。
じめじめ感が今のところはありません。過ごしやすい日だといいのですが。
昨日はあちこち買い物に歩いたり、一日中出かけたり、準備したりの繰り返し。準備というのはおむつとかね。
なんだか今までこんなに降っていなかった雨にがっかり。降っても道路を通る車の音があんなに聞こえなかったし。今は水をはねる音が聞こえるし。

後二時間ちょっとで天気が回復してくれないかなあ・・・

母のところでゴミ出しの準備をしながら朝食の準備を。
たぶん、母は超簡単にすませてしまうだろうから、まあこれも簡単な朝食ではあるけど、目玉焼きとウィンナー(ボイル後焼く)、ツルムラサキとトマト。後はちょこちょこと。
準備し終えても母は起きていないようで、こそっと家を出る。
外に出したゴミ袋に、これまた母がわたしのいない間にこそっと草取りをしたであろう証拠品(笑)たちをかき集め、ゴミの袋に入れる。紫陽花とか結構あった。いつのまにこんなことしていたのか・・・ 足がもうだめになってきているのに。少しでも調子がいいとこんなことをしているようだ。

そんなゴミ出しを終え、戻ってきてから小雨だったので歩こうかなとも思ったけど、やっぱり止めました。疲れたら後に響くと思ったので。
さあ、今日から三人の生活。
ひとりに慣れたわたしにとって、どんな感じの毎日になるのか。
無理せずやれることをやっていこうと思う。
母も曾孫に会えるのを楽しみにしているようだ。

一輪

2016年07月19日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

たった一輪
道ばたで咲いている
たった一輪だと感じたわたしは
孤独といつも向き合っているから感じたのか
それとも孤独と寂しさが同じだと思っているのか

たった一輪の「たった」ということばをつけるだけで
わたしはこの花を思う
そこでそうして道行くわたしに語りかける
その存在こそが
「たった」一輪という
特別なものになっているのだと

※※※

ひとり、ということは
唯一無二の存在だということ
この世に生を受けたたったひとつのものだということ

この世にはそういうものが無数に存在し
そのどれもが美しくあるのだと
存在していることが美しいことなのだと
自分さえも胸を張って生きていけばいいと思えるような

たった一輪に出会った朝

※※※




見応え十分のゴルフ

2016年07月18日 | ほんのすこし
今朝、ウォーキングを終え、下の写真をスマホに納めたあと、早い時間をどう過ごすか? と考え、夕べ寝入りばなに入っていた全英オープン最終日を見たいなと思い、そのまま録画状態にして寝ていたことを思い出しました。
日本勢は残っていませんでしたが、それでもゴルフの面白いところは誰がやっていても試合運びが毎回違い、その日の天候、コンディションで全く予想もつかないものになってしまうという醍醐味にあるかなと思います。
今回は上位と10位以内でかなり差がつくという結果でしたが、上位のふたり、スウェーデンのステンソンとアメリカのミケルソンの一騎打ち。両者とも全く譲らず、並んだかと思えば追い越し、また並んだかと思えば追い越し、最終ホールで、ミケルトンが-17でホールアウトすると、ステンソンがだめ出しの -20にして誰もが納得の優勝を決めました!
3位が -6だったから、ほとんどこの二人の争いだったといっていいでしょう。

ゴルフを見ていると、紳士のスポーツだなぁって思います。
今回もふたりのラウンドは静かで、互いに相手を気遣う場面もあり、最後はステンソンの優勝を心から祝っているような雰囲気がミケルソンから漂っている気がしました。
爽やかな風が吹いている、そんな気がしました。

これは入らないだろう・・・と思ったのがパコ~ンという音とともに入っていたり。クルリと回って逸れてしまったり。
はらはらどきどきしながら見ていましたが、気持ちはすごく穏やかですごいプレイのときは思わず「やったー!」って叫んでいたり。

亡くなった父がゴルフ観戦が好きだったと何度か母から聞いています。
父はスポーツをするより観戦が好きでしたが、母曰く「ゴルフだけはやってみたかったらしい」と。でも母は父の体(食道がんの手術した身)のことを思えば、ゴルフをやらなくて良かったと思っているようです。
わたしもゴルフはやってみたいなと思って一時期習ったりしたこともありますが、コースに出たことはほんの三回ぐらい(笑)。どれも全然だめちゃんりんで、他のメンバーの足を引っ張ってばかり。もう金輪際ゴルフなんてやりたくない! ってその当時は思ったものです。
でも打ちっ放しは好きでした。もう20年も前ですからね。
そのゴルフ道具も母のところの不要物を業者さんにお願いしたときに持っていってもらいました。これから後もゴルフをするなんてこと考えられなかったからです。
ちょっと惜しい気もしましたが、使わない物を何年もとっておいても仕方ないですからね。

まだ綺麗なままだったかもしれないので、ほしい方がいたら譲ってあげたら良かったかな、なんて後悔やみ。

こうしてゴルフの放映を見ていると、あの頃ちょっとクラブを握ったことを思い出します。インドア派のわたしが結婚してから唯一やったスポーツだったなあなんて思ったり。

それにしてもステンソン、少しも崩れず、攻めるところは攻めて成功させる、メンタルの強さも感じられました。
最後のガッツポーズに彼のたまりに溜まっていたものが出ているなと見ているわたしもうるっときてしまいました♪

あ~、テニスもいいけど、ゴルフ観戦ってなんて面白いんでしょ♪


雨の名残

2016年07月18日 | ほんのすこし
今朝は燃えるゴミの日でした。
ウォーキングが終わってからゴミ出しの準備をし、そろそろと静かに下に降りていきました。
道路沿いのゴミ集積所まで行き、戸を閉めたとき、ふと脇のドウダンの垣根が目にとまりました。そこには蜘蛛の巣が。
蜘蛛は苦手なものの一つではありますが、大人になるにつれて見るだけならまだ大丈夫になってきました。

それにしても蜘蛛の巣に雨の名残がたくさんついているのは面白いなと思い、急いで戻りスマホを持ってきました。
写す角度を色々変えてパシャパシャ。







なんか面白い~



これはスマホを下にして画面を見ずに適当にパシャ。

雨粒の見え方が違っていたり、周りの見え方が違っていたり。

少し離れると






こんなところでも生き物は暮らしているんだね。
雨粒がこぼれていなかったら気がつかなかったかもしれない。蜘蛛の見事な仕事ぶりに。

少し前のドラマを

2016年07月17日 | ほんのすこし
ただいま少し前のドラマ、撮りだめしていたドラマを見ては消去しています。
『天皇の料理番』
これは結構人気があったのですよね。でもその当時は最初だけ見て後は録画のままでした。他のドラマを見るのに忙しくて見そびれていたら、回が進んでしまっていて。
友人たちもいいドラマだよって話していたのですが、そのときは見る気持ちが沸いてこなかったのです。
で、どういうわけか最近このドラマを見始めて、ただいまはまりにはまっています♪

以前BSで堺正章が主演していた『天皇の料理番』を見たことがあるので、たぶんそれと同じ内容だろうなと思ったせいかもしれません。
でもよくよく見てみると、やはり制作する時代が違うと内容も配役も微妙に違っていて、見るたびに「こんなにいいドラマをどうして見ていなかったのだろう」という気持ちがむくむく。
こんな後悔の念、抱かなくてもみておけば良かったのにね。

原作が良くて脚本が良くて監督が良くて・・・ そんなドラマを見逃すのはわたしとしては申し訳ないって気持ち。
後すこしで最終話に近づいています。時間を惜しみつつ合間合間に見ては、泣いています。

なので、部屋は全然片付いていません(あっちゃー、またまたやっちゃいました)。
もう娘たちが来てからあれこれと準備することにしました(開き直りです)。
そう思ったら、なんだかドカッとした気分で、なんでも来いって感じ。

でも仕事は一つやっておかないと。
明日中に仕上げましょう(今日と書かないところが・・・)

『天皇の料理番』
妻の俊子が亡くなってしまい、茫然自失の篤蔵に師匠の宇佐見さんが言う。
「奥さんの真心はこの二つの中で生きている。ずっと生き続ける」と。
残された長男と長女が母に言われた言葉をしっかり理解している様子を見て。

さて、あと残り最終話。
最後までしっかりと見届けましょうか。

※※※

画像はウォーキングで見つけた歩道の花。いつもとは違う道にありました。丁寧に花たちを扱っているなと思ってパチリ。
今朝は雨でウォーキング中止。明日はどうかな・・・

※※※

以前見たことがあると書いた堺正章主演の『天皇の料理番』はBS-TBSでの再放送だったと思う。数年前に見た記憶がある。これはかなり前に制作されたドラマらしく35年以上前だとか。
リメイクというより全く別物と捉えて見たほうがよいようだ。

※※※