心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

はあと型の・・・

2010年09月25日 | ほんのすこし
もう夏も終わったねぇ・・・

朝なんて寒くて寒くて。なのにまだカーペットも夏のまま。
だって、夏の終わりごろにあんまり暑くてあわてて買ったイグサマットだから、すぐしまうのもなんだかなぁって(笑)
でも 今朝みたく寒いと 素足にはちょっと・・・そろそろ暖かいカーペットを出す時期かもね。
なんだかんだいってわたしはものぐさだからね。模様替えするとなると 重いお尻をあげるのが一苦労。要は干物女なんだろねぇ。
「ホタルノヒカリ2」 も終わっちゃったしねぇ・・・寂しいねえ(笑)

なんでこう寒くなると 寂しいというかわびしいというか そんな気分になっちゃうんでしょうね。足元を温かくしたら解決か?(笑)

夏が終わったころに 見せるのも変だけど、弟が買ってきた珍しい形のミニトマト。
はあと型なの。
あらぁ~可愛い!
ってことで ついパチリ。
ちょこっと添えたらいいかなと思って とは彼のことば。案外 細かいところに気が付く。
でも このミニトマト、形は可愛かったけど、味も食感もいまいち。ちょっとがっかり。

直売所に行っても トマトが少なくなったし、野菜がもう・・・これまた寂しいもんだ。この次は大根が美味しくなるかな。ネギも美味しくなってきた。美味しい野菜があると元気が出てくる気がする。きのこもだんだん顔を出してくるしね。
そうそうきりたんぽの時期だねぇ。
クラフトの先生のきりたんぽがとても美味しいの。市販されているのよりずっと。来週29日には そのきりんたんぽが ワンディシェフの店のランチに登場するから今から楽しみ♪

寒くなってきたけど、美味しいものも食べられるから 秋ってやっぱいいかも!

十五夜だねぇ~

2010年09月22日 | ほんのすこし
今日は十五夜だってねぇ~
残念だねぇ~
朝から曇りだよ

でもそんなことお月さんには関係ないんだもんねぇ

きっと うさぎもニコニコしながら餅つきしてるよ

いつだったか、すごく綺麗な月が出てたときがあってね、そのとき一緒にいた友人が
「すごいねー。ほんとにうさぎが餅つきしてるよ!」って 叫ぶように言ったことがあった。
ふたりで見上げた空には ほんとにぽっかりと美しくて大きな月が輝いていたっけ。
太陽はその恩恵をまき散らしている割に 注目されず、月は 暗さの中にあるときに存在感が増す、煌々と照らす光には不思議な力があるようにも思える。
きっと 地球とずっとつかず離れず一緒に生きてきた時間が醸し出す力なんだろうね。

十五夜お月さん 夜になったら見れるかな・・・

寝ても覚めても

2010年09月21日 | ほんのすこし
いやはや 寝ても覚めても 頭に料理のことがこびりついて離れないとは。
あぁでもない、こうでもないと作る前から考えていては 却下。自分のレパートリーの狭さに愕然とするこの頃。

特に秋口の今は 野菜がげんなりしていて、心なしか寂しさを漂わせているような(笑)。直売所に行っても あの暑い夏に元気な色を提供してくれていたトマトやナスやキュウリがどんどん色あせている気がしてならない。
手に取る気持ちが萎えていく。
困ったな。気持ちが後ろ向きだ。
でも、わたしにとっては今が一番いい時期なのかも。料理もずぼらに過ごしてきたから、少ししっかり腰を落ち着けて 野菜やお肉と向き合ってみよう。と、思う。自分が楽しんでできる料理って どんなのだっけ?
いつでも 美味しいって言われたのはなんだっけ?
そう考えてみると、やっぱりお肉料理が多い気がする。お魚料理は苦手なのかも。ずっと以前に作ったアジやさんまのなめろう茶漬けは どうやって作ったんだった?忘れてるし。
たしか焼きおにぎりになめろうを乗せて お茶をかけたような・・・あぁ わかんないよ。
そういえば よくオーブンで作ったふわふわなやつ・・・あぁ名前さえ思い浮かばないよ。

なんかみぃ~んな忘れてしまった。
こんなに長い間 料理をしてなかったのかな。簡単な料理は作っても、手間暇かけた料理はもう長いこと作っていないって証拠だね。
でも簡単にぱぱっとできる料理も大事だと思う。じっくりことこと煮る料理も好きだけど、今はなんだかじっくりという時間がもったいない気もする。料理の本を見ながら、ちょこっとつまめるものはないかとよだれをたらしそうにして見ているわたし。
料理の本だけは たくさんあるの(笑)

トマトのジュレっぽいのは 母には不評だったけど(甘さがほしいらしい でもデザートじゃないんだけど)、みんなは美味しいって言ってくれたのが救いだなぁ。そのトマトももう時期が終わるしねぇ。
なんか美味しくて簡単にできるレシピはないかしらん♪

お勧めの本

2010年09月20日 | ほんのすこし
覚書。

先月購入していた本。

日本でいちばん大切にしたい会社 2』坂本光司(あさ出版)
砂漠でみつけた一冊の絵本』柳田邦男(岩波書店)

『日本で~』は 以前パート1を買って感激していた本。書店でパート2が出ていたのを知って 早速買った。1では5社の紹介だったが、今度は8社。そのどれも内容が素晴らしかった。経営者にも働く人にも読んでもらいたい一冊だ。

『砂漠で~』の作者が 先このひとつ前の記事で紹介していた いせひでこさんのご主人だとは全然知らなかった。いせひでこさんの原画展が開催されていないか調べてみたら、なんと柳田さんがご主人だということがわかり、なるほど・・・と。
この本は 読みかけなので、明日の朝に読むことにしよう。

ということは・・・宮部さんの本も読みかけだけど 続きはいつ読むのか?(笑)
今夜は見たいドラマもあるしね。ハンチョウも最終回。見なくちゃ。
頼まれているものもあるし。さてさて どれから手をつけようか・・・
今日はお楽しみの温泉。これから母を誘ってみまーす♪ではまた。

いよいよ読書の秋に突入♪

2010年09月20日 | ほんのすこし
最近 購入した本。
『七つめの絵の具』いせひでこ著(平凡社)
『奇蹟は自分で起こす』鈴木秀子著(海竜社)
『小暮写眞館』宮部みゆき(講談社)

特にいせひでこさんのは 絵本を数冊購入。『大きな木のような人』『雲のてんらん会』『絵描き』『1000の風 1000のチェロ』もまとめて買った。
いせひでこさんの絵本は とてもとても好き。
ゴッホのことを書いた『にいさん』は見てるだけで胸がいっぱいになってくるし、『ルリユールおじさん』は何度見ても優しい気分になる。『あの路』の三本脚の犬と少年の友情のこと・・・どの絵本も心に響いてくるものがある。
その絵本の裏話的な部分ものぞかせて書かれているのが『七つめの絵の具』というエッセイ。いせひでこさんという方の文才の凄さに舌を巻く。絵だけではない、天は二物を与えずというけど あれは嘘だね。この本を読んでいると わたしが出会いたかったのはこの本だったんだ・・・!という気持ちになってくる。
昨日の早朝、5時過ぎから読みだして 一気に読んでしまった。気が付いたらお腹がすいていた。朝ごはんをしっかりと食べながら、空腹を満たしていくこの満足感は 心の空腹を満たしたくれた感じと同時にあるなと思った。

この本は手元に置いておこう。大事にしよう。と、思った。いせひでこさんという方が等身大でわたしの目の前に立っている。あぁ いつか彼女の原画展を見ることができたらなら・・・それを夢にしよう。

鈴木秀子さんの本もまた良かった。勇気をもらえた。自分が今やっていることが果たしていいのか?という不安を払しょくしてくれた。わたしはわたしにできることを信じてやっていけばいいんだ。わたしは小さな一歩を進んでいけばいいんだ。わたしにできることは笑顔で静かに語りかけたり、人の話を聞いたり 笑いあったり、それだけで満たされることもあるのだと気付かされる。
人は他人の見かけに囚われて、幸せの基準を決めてしまうことがある。わたしも周りの人の幸せそうな様子を見て自分の今を不安に思うことがある。でもそれは自分が自分で自分を下に落そうとしていること。自分が今生きていることを喜びさえすれば、わたしができることが見えてくるはず。
そんな気持ちがむくむくと出てくる そんな本。
きっと 迷ったときに開けば 答えがそこにある そんな本。

今 わたしは二冊の大事な本を見つけた。昨日 今日と 朝早くに読んだ本は これからのわたしに何か力を与えてくれそうだ。

さて。残りの宮部みゆきさんの本だが・・・なんで700ページもある厚い本を買っちゃったんだろ(笑)でも 彼女の小説は結構読んでいるので、これから少しずつ読んでいこうか。喫茶で読む時間もたっぷりあるしね。

読書の秋 到来って感じのこの頃のわたし♪

最近やってきた「浜千鳥」

2010年09月12日 | ほんのすこし
最近 珈琲カップが欲しくて あれこれ探していました。今はオークションという便利なものがあって、いながらにしてほしいものが手に入るという・・・時には当たり外れもありますが。

出品者が気持ち良い方であれば また 信頼できると思えれば、その方の出品をよく見る機会が多くなります。わたしもお気に入りの方が何人かいます。逆に 何これ?といった具合に茫然となる方も・・・一度だけそういう方に当たったときがあり。数年前ですが、そのときはオークション自体あまりよくわからず 画像だけで判断。でも送られてきたのは画像と全然関係なし。福袋って書いてあるから 中身は違っていいって感じでした。その中身も惨憺たるもの。で・・・終わってから知ったんですねぇ。「評価」という場所があることを。そこにはわたしの前に購入した方からのコメントが書かれていて、「全然違う画像を載せないでください」と書いていました(が~ん)

それ以来、オークションは慎重に。・・・していたはずですが、なんだか色々目についてしまうんですね。自制しなくてはと思いつつ。
これって 街中にウィンドーショッピングするようなお店が全然ないことも関係あるのかしらん。

信頼できる方を見つけて 自分が探しているものかどうかをきちんと考えて、本当に欲しいのか再度確かめてから・・・と思っています。その中でも この有田焼基泉窯のカップは本当に美しかったです。これまで手に入れたのは 外国製のカップばかりが多かったけれど、灯台もと暗しで、もっと日本の陶磁器を見ることもいいかもしれないなと 思った次第。


内側の縁も綺麗です。

立てるとこんな感じで、華奢な姿に。飾ってあっただけで使用していないみたい。こんな綺麗な状態で手元にあるなんて 不思議な気分です。カップを見るのが好きな友人がいるので、早速見てもらおうかなと思っているところです。



今夜は ワンディシェフの店で 月一回のワンディジャズの日です。身内ばかりって感じもありますが、夜のワンディが大人なムードになる楽しみな時間です。さて 今日はだれか来てくれるかなぁ・・・♪

思わず「写させてください!」

2010年09月11日 | ほんのすこし
過日・・・某ショッピングセンターに朝早く出かけたときのこと。

駐車場に車を止め、歩き始めたところ、近くに止めてあった車を見て おぉっ!と驚き。
そのあまりの格好良さに 思わず
「写真 写させてください!携帯で」と ほぼ叫ぶ?状態というか うわずった声で(笑)お願いしてしまったわたしです。

なにわナンバーのシルバー世代だと思われるカップルが振り向いて 笑いながら
「いいですよ」と言ってくれた。早速 後ろからと前から パシャっ。
お二人は おそろいの白のTシャツ。そのカジュアルなファッションもまたこの車に似合ってた。すご~く痩せている奥さまとロマンスグレーのだんなさま。奥さまはバンダナがお似合いで、旦那様はどこかの俳優みたいで、オープンカーには日に焼けたお二人がとてもとても そりゃあとてもとても(強調しすぎ?)似合っていたのです!

車体の後ろに モーガンクラブとついていた。この車って何?(笑)そしてたくさんの紋章?みたいなものを後ろにつけていた。後ろにくっつけているトランクがまたアンティークさながらで お二人が車に乗っている様がもう素敵 素敵!



真っ赤なこの車 一体なんていう車なんでしょねー。
今日 北欧の杜公園で ノスタルジックカーフェスタがあるというから、もしかしてそこに行こうという目的の方たちなのかなと ふと思ったり。
でも あいにく今朝は雨。久しぶりの雨。晴天だったら良かったのにね。しかも昨日・今日と祭典なのに・・・山車や子ども神輿を引く人たちが雨に打たれるのは可哀想。
せめてそのころには止んでほしいなあ。

補足:モーガンって 車の名前だったのね(笑)