心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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もう12月に入ってしまいました

2021年12月08日 | ほんのすこし
今年はなんということかしら。
gooアプリをクリックすることがなかなかなく、しかしてこの編集画面を見ることもなく、こうして見ると新鮮なものがあります。
でも、パソコンの処理能力が衰えたのか、キーを押してもなかなか画面に反応しないのが、イライラの元となっています。

さてさて、今年もあと残り少なくなってきました。母の介護生活も山あり谷有りで、毎日一喜一憂。さらに本人の自分の体への不安感が増加し、少しのことでも病気の懸念をし、それを打ち消したり、心配ないと励ましたり。

といってももう89歳ですものね。元気な89歳ならまだしらず、全身に病気満杯で歩行もだんだん難しくなっているし。それでも気持ちだけはしっかりしているので、娘であるわたしの様子を思い図るところは忘れていない様子。
眉毛をちゃんと描きなさい、とか(笑)。眉尻が尻切れトンボなわたしの眉毛、いつも気にして見ているみたい。
でも、当の本人は、どうせ外出しないんだし、このままでいいんじゃない?
ずぼらなわたしが考えそうなこと。
「宅配が来るかもしれないし、いつ何が起きるかわからないから眉毛をしっかり描かないと」と言われます。

まあ、眉毛のカーブが綺麗に描かれていれば、それなりにいい女に見えればいいんだけど、描いても描かなくてもそんなに変わりゃしないよ、と心の中で母に答えています。

母はわたしの顔や体を見ては、変なところが無いかと点検。わたしは母の元気が失せていないかと内心ハラハラ。そんなふたりがようやく一年を持ちこたえて、なんとか年の瀬を迎えたい。
「お正月を迎えることができるかなあ」と何度かつぶやかれて、わたしも思っていたけど、頷くことはせず、大丈夫大丈夫と言います。声に出して言えば、大丈夫な気がするから不思議です。

数日前から古文を読み始めました。といっても原本ではなく、かなり読みやすく編纂された文章ですので、想像しやすいし、解説があればいいのですが、ついていないようなので、適当に解釈して読んでみています。
現代社会にも通じるような、人間の普遍的な部分を垣間見ることが出来ている気がして、面白いなと。

今年、やりたかった曲作りはちっとも出来なかったけど、絵を描くことは試行錯誤でたくさん描けたからよしとします。
ウクレレも自分でいうのもなんですが、上達した気がします。もちろん二台目のウクレレがすごく音色が良くて、そのおかげってこともありますけどね♪

ここに入らなかったときも訪問してくださった方がいて、本当に感謝しています。ありがとうございました♪