心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

今年から始めた

2024年01月19日 | ほんのすこし

長年やりたかったことの一つが水彩絵の具を使うということ。去年まではずっとアクリル絵の具だけを使って絵を描くことを楽しんでいた。その間に水彩絵の具にも興味を持って絵の具だけは購入していたが、一度も開封することなく何年も過ぎてしまっていた。

今年は新しいことに挑戦してみよう!

ようやくとっておくだけの水彩絵の具の箱を出してみた。手始めにハガキサイズに描くことから。

そして年頭の今年の抱負で「絵はがきを100枚描く」ということが頭にあり、水彩絵の具で100枚にしよう! と決めた。水彩絵の具は小中の図工・美術では使用したが、高校では美術で水彩絵の具に触ったのはそんなになかった。だからもう触らなくなってからかなりの年数が経っている。どんなふうに描いたのか、全然覚えていない。

まぁ、なんとかなるでしょ。

見よう見まねで適当に。

それがこれ。一日目に描いた絵はがき。アクリル絵の具と違って滲みの面白さがある。これは奥が深いなあ。

何日間か描き続け、自分なりに筆の種類と水分の使い方を考える。どうしても境目のないグラデーションの付け方がわからない。ベッドに入ってもそこが気になって眠れない。

今はネットがあるから便利だね~。スマホで検索。丁寧に描き方を教えてくれている方がいる。ひとりの方が色々な描き方を見せてくれていて、とても参考になる。ラップを使うと、面白い効果があったし、塩を使うということもあった。

少しずつ試してみようと思う。

ハガキサイズに描いているが、だんだんもう少し大きいサイズに描いてみたくもなった。わたしは目の前にある物を描くというより頭にあるイメージを描く感じが多い。だからなのか水彩絵の具は合わないと勝手に思い込んでいた。水彩絵の具だからといって必ず風景や人物、静物を描かなくてはいけないということもないはず。頭の固いわたしらしいなと思った。

どんな形であれ、自分の表現したいものであればそれでいいんじゃないか。誰かと比べていたら、何も描けなくなってしまう。だから、今のわたしを楽しもう♫

あ、ちなみに絵の周りにあるアルファベットに意味はありませぬ。辞書を開いても出てきませんよ。なんか文字があったら面白いかなとの思いつき♫

失敗だったのが、何年もしまいこんでいたので、60色のうち10数本が固まって使えない状態に。あっちゃー、なんてこった。出し惜しみはするもんじゃないってことだよね。

 

 


和むわぁ

2024年01月09日 | ほんのすこし

娘の家にあったこの子。二個もあって、見てるだけで可愛い。

触るとぷよぷよとした感じで、それがまた可愛い。

アヒル? だよね?

と思ってみている。

娘に「これ、いいなあ、いいなあ」と何度も言ったら

「欲しかったら買ってあげよっか?」と。

「えっ買ってくれるの? じゃぁクリスマスプレゼントに欲しいっ」

こちらに戻ってくる前、孫達が眠ったあとに、娘がなにやらプレゼントの袋を渡した。中を見たら、この子が入った箱(ネットで注文してくれたらしい)と湯たんぽとそのカバー、そして小さなお香立て、ひのきの香りだった。

わたしが足がなかなか温まらなくてね~と話していたので、湯たんぽ。自分も友人から湯たんぽをいただいて、効果があったかららしい。感謝感謝で送る荷物に入れた。娘がくれた湯たんぽ、まだ使っていない。たぶん、これからどんどん寒くなっていくから、毎日使うようになるだろう。

この子はキュッとお腹を押すと灯りがつく。

ベッドの脇におけば夜中にトイレに起きたときとか使い勝手がいいだろうけど、今は四六時中ソファの上に鎮座している。日中そばにいてくれるだけでなんだか和むんだなあ。見るだけで人を和ませる存在っていいと思わない?

人を和ませる存在、そうだね・・・母がそれに近かった気がするな。

我が家はひとりだとすごく寒く感じて、去年はこんなに寒かったかしらと首をかしげてしまうのだけど、やっぱり一人でいるのと二人でいるとでは暖かさが全然違うのかもしれないねぇと心の中でつぶやいている。母がいた頃は一日に何度も笑うことがあったけど、今はテレビに向かって笑うことはあっても、声を出して笑うことがないなあ。家の中が寒々としているのは笑いがないからだろうなあ、なんて思ったりする。

改めて母の存在が暖かさでもあったのだと思えるこの冬の日々だ。

 

 


占い

2024年01月08日 | ほんのすこし

占いは以前はかなりはまっていた時期もあって、かれこれ10数年前。ネットで色々占った。何年にはどうなるとか、運気が悪い年とか、印刷して真剣に読んだものだ。

でもあれからかなり時間が過ぎたが、占いが当ったという気がしない。というかすでに何年に何が起きるかなんて印刷したものすらどこにやったかわからないのだ。一時の儚い思いでしかなかったというわけだ。

ところが、最近スマホに何度も占いのお知らせが入る。面倒だなと思ってスルーしていたが、今朝ベッドの中でスマホを確認したら、「あなたの死亡年齢」というのが入っていて、ギョッとしたけど、その画面を見た。

なんとわたしは83歳で亡くなるそうだ。生まれた時間によって生存年齢が決まるとその画面には書いてあった。詳しいことを知りたければそのサイトに行くしかない。

クリックしてみた。登録画面が出る。名前とかはニックネームでもいいらしい。性別や生年月日、生まれた時間帯を入力する画面が出た。

ん?

なんでここで時間帯が出るの?

わたしの死亡年齢は83歳って出ているんじゃないの?

なんかなあ、ばかばかしくて登録するのは止めた。83歳が早いか遅いかはわからないけど、まだ生きていけるってことだからね。不摂生しないように太らないように(笑)していけば、83歳までは大丈夫かも。

いや、人生100年時代と言われているから、最後まで自分の足で歩いて食事もして、元気でいなくちゃ。

ふふふ。実は、ちょっとご機嫌。

Tverでダウンタウンの正月番組を見た。2024最強運ランキング星座&血液型、というもの。なんと、今年は4位!

なんだかやる気スイッチが入ったなんて書いていたけど、あにはからんや、本当になるかも♫

あれ? やっぱり占い気にしているわたし。ま、結果オーライだったら喜んで受け入れよう。

今年は色々挑戦してみることも必要なのかもしれない。年頭にやりたいこと&やるべきことをノートに書いた。一つ一つできることをやってみよう。出来なくてもいい、やってみることが大事だから。

 


勘違いがお好きなようで

2024年01月07日 | ほんのすこし

あぁ勘違い、これまで数えたら両手両足合わせてもかなり足りないみたい。数えたことないけど。

いちいち勘違いを思い出していたら、前に進めなくなるからね♫

でも、わたしはほんとに勘違いの天才かも。

娘のところで家事手伝いをしていたときのこと。娘が入院する前から行ってどこに何があるか、こども達の帰宅時間やら朝のスケジュールやら家の中の物の置き場所やらを説明受け、不安は少々ありつつも、、まあなんとかやりこなせるでしょ、と。

そして娘が入院し、いよいよ孫たちと旦那さんとの生活。これまで一人暮らしだったわたしには大勢(といっても四人)で暮らすことには慣れていない。でもかつては私だってそんな人数のときもあったし、下手すりゃ10数人分の夕食を作って配っていた時期もあった。少ししたら慣れるでしょ。

一番は孫たちが快適に通学できるようにすることだし、習い事にも上の子は自転車で行けるから、下の子と留守番し、帰ってからの食事やら風呂やら、だんだん慣れていった。そろそろ退院かなと思って、洗面所を綺麗にしていた。隅々のゴミを取り、不要な物を処分していると、洗濯機の脇にあるものを発見。

おぉ、これは体重計ではないか。自宅にいるときは恐ろしくてしばらく体重計に乗っていなかった。でも、なんとなく体重が減ったかな? と思ったのは穿いているジーパンが少し緩く感じていたからだ。ちょっぴり期待して、測ってみた。

ん? 一瞬、目が点になった。

この体重計壊れてる?

というのが最初に浮かんだ。もう一度測る。やっぱり同じだ。えっ、あり得ないんだけど。10日間で10キロも減るか? そりゃ、朝ご飯抜いてるし、お昼も夜も量は少なくしているし、下手すりゃ自宅にいるときよりもかなり少ない。でもそれにしても10キロ?

だから緩く感じたのか・・・

でも、これって喜ばしいことじゃないのかも。その日は眠れなかった。娘が退院して今度はわたしが正体不明の病気にかかっていたらどうしよ・・・そんな考えが次々に浮かんできた。結局、朝まで悶々とした。午前中に娘の旦那さんが娘を迎えに行くというので、準備をしている。その彼に

「実はね、昨日、体重量ったら10キロも痩せてたのよ」と深刻そうな顔で言った。すると

「お母さん、体重計どこに置いたんですか」と彼が言う。ん?

「バスマットの上だけど」

「やっぱり・・・あの体重計、床に直に置かないと正確に測れないんですよ」

「えーーー! そうだったの! わたし知らないからもう10キロも痩せちゃって、なんかの病気なんじゃないかって心配して眠れなかったわよ」

もう二人で大笑い。心配して損しちゃった♫

ってことは、全然体重減ってなかったってことね。娘を迎えに行った時にちゃんとこのことを報告したんだって。もう、余計なこと教えなくていいのにぃ~。娘にも笑われてしまったわたし。ジーパンはたんに伸びる素材だっただけ(笑)

あっ、一か月の滞在で2キロ痩せたのは成果あり。毎日散歩や買い物で歩いたのが良かったね。運転しないっていうのは痩せるね。でも、年末年始ゴロゴロ食べたので、2キロなんてすぐ戻る。これからはこまめに体重測って運動しようっと。

※※※

画像は娘のところで。遠くに少しだけ富士山が見える。空が広くて暖かくて、良かった。

※※※

 


やる気スイッチ

2024年01月05日 | ほんのすこし

去年は何をしても中途半端で、自信もなくなり、もう自分にはやれることは何もないなあ、なんて後ろ向きになっていた。その一つに料理がある。母がいた頃は母のためにどうしたら美味しく食べてもらえるか? という命題があったから、料理も色々やってみた。失敗もたくさんあったけど、「美味しい」という言葉をもらえるだけで、次への意欲が出ていた。

それがなくなり、自分が食べるだけの料理。だんだん興味がなくなっていった。ただ口に入れば良いや、そんな気持ちが先行し、料理を楽しむことから遠ざかっていた去年の大半。

それが11月末から12月末まで娘のところに行き、家族の世話をするということになった。孫に提供する料理は久しぶりすぎて、どんな物を作ったらいいのか悩んだ。娘が退院し、在宅ワークをしながらテキパキと料理をする姿を見て、この子は料理が好きなんだなとそばにいて思った。冷蔵庫の在庫を見て夜の料理を考え、事前に仕込みをしている。足りない食材は代用品を探す。家にあるもので補って作ろうとする。

わたしがいるうちは料理もしてもらうつもりなのだろうと思っていたが、娘によれば、わたしがいなくなってからその状況に戸惑うよりもいるうちに「いなくなったとき」に慣れておいたほうがいいらしい。それでも無理なことは大事をとってわたしがやる。洗濯や掃除はわたしが担当する。朝ご飯はたまにわたしが。退院後の生活はそんな感じで過ぎていった。

それにしても退院して二日後から在宅ワーク! 子供たちの習い事の送り迎えも夕方から夜にかけてやっている。

なんという頑張りだろう。それでも普段よりずっと楽しているらしい。旦那が飲食業なので、日曜以外は夜はワンオペ(この使い方合ってる?)。食後、お風呂、寝かしつけ、夜の時間はあっという間だ。習い事があるときは眠りまでの時間は怒濤のごとく。これをずっと続けてきたんだな。週末とか大会があると、さらに忙しさは最高潮に達する。

そばで見てきて、若いということは凄い! と。そして自分もあのくらいの若さのときは24時間が足りなかったことを思い出した。忙しくても乗り越えられる力があったのだ。若さという細胞は無限の強さを秘めていたのかもしれない。今はそれを望むことは不可能だけど。

娘のところで料理をして、孫に美味しい!と言われることが嬉しかった。美味しそうじゃない顔のときはどこが? と反省した。料理の奥深さを感じた。

戻ってきて、なんだか料理に興味が湧いてきた。誰かのために料理するだけでなくてもいいんじゃないの?自分の好きを探してみてもいいんじゃないの? 失敗したって食べるのは自分だし(笑)

一人分を作るのは案外難しい。だから残ったときのことを考えるようにする。今年はこれでいこう。

一人分を楽しむ料理を作る。

余ったときの対処法を考える。

食材を無駄にしない。

気になった料理はとりあえず作ってみる。

メモしておく。

ということで、冒頭は31日に食べたサーモンとまぐろ、それぞれサクで買ったので、すぐ半分は冷凍に。半分はお刺身で食べた。昨日、半解凍し、オリーブオイルで全面軽く焼いた。帆立も解凍し、上下に切り込みを入れ、上下を焼いた。どれも中まで火を入れない。

サクはスライスし、帆立はそのままで皿に盛る。フライパンにみじん切りのネギとバター、白ワイン、ホワイトビネガー、薄口醤油を入れ火を通す。お皿のお刺身に熱いうちにかける。

なんといっても帆立が美味しかった。ナイフとフォークでちょっと気取ってみた(笑)

ひとりでもなんだか美味しいと思えた。よし、今年は料理を楽しもう♫

 


日の出を探して

2024年01月03日 | ほんのすこし

元旦、ベッドの中で「日の出時刻」を調べてみた。七時、おっ、これならまだ間に合うかも。

慌てて起きだし、土手に向かった。新年の朝、土手には人気がない。散歩する人はいないのか? 皆、昨夜の宵っ張りで寝ているのかな、そんなことを思いながら土手を下り、東の方向に向かった。七時まで数分。残念ながら雲が・・・

それでも名残惜しくて歩き続ける。

最初、そっちが日の出の方角だと思って向かって歩いたのだが、どうも光が見えてこない。無理かなと思って土手を上がり、住宅街に入った。遮るものだらけなのでこれは歩いてもだめだな。もう一度土手に戻り、川沿いを歩く。ふと空の左側が明るくなっているのに気づく。どうやらわたしが思っていた方向とはずれた場所が日の出の方角だったらしい。慌てて雲の合間からのぞく日の光を写した。

空気はかなり冷え込んでいて、雪が降らなかった分、寒さが堪える。案外、雪が降っている方が気温が暖かく感じるものだ。去年は12月から大雪だったが、今年はそれに比べると少ない。まあ、これからだね。雪との闘いは。

そんなことを思いながら家路に着く。

※※※

元旦、いつものように時間が過ぎた。

なのに、突然、テレビやスマホが切り替わる。能登での大きな地震が告げられた。アナウンサーが繰り返す、「今すぐ逃げて!」その切迫した声にテレビの向こうで逃げているだろう人々を思う。

十分後くらいに我が家も揺れた。つり下げている照明がブラブラ揺れている。能登の人の大変な状況を想像するが、わからない。元旦のしかもこれから寒さが厳しくなる、暗くなる、そんな時間に起きた地震。

どうか被害が大きくありませんように・・・

※※※

なんてことだ。

日航機と海保機が衝突! 乗組員5人が亡くなってしまう。日航機の乗客は大丈夫だとか。海保機は能登の救援に向かうところだったか。

元旦から大きな災害が続いた。

今年はいったいどうなるのだろう・・・

何が起ころうと、パニックにならず対処していければと思うが、きっと慌てふためくだろうなあ。

※※※

昨年の大きな反省。

方向音痴を再確認したことについては後日書きたい。ほんとに自分のおバカさに情けなく思った出来事だ。

大変な出来事で始まった2024年、どうかどうかこれ以上大変なことがありませんように。

 

 


十五夜は綺麗だったね~

2023年10月06日 | ほんのすこし

今年の十五夜は綺麗だったなあ。まん丸で。

十五夜を見た二日後に、お月さんを描いてみた。

 

でも、あんまり気に入らなかった。すぐ飾るのをやめた。

頭の中には十五夜の夜が浮かんでいるのになあ。

暑かった夏、九月も思いがけず猛暑で、何もしたくなかった。この頃は朝晩涼しすぎて、今日なんか家の中の気温が20度もしくは19度ぐらい。一瞬、ストーブが頭に浮かんだが、いやいやまだまだ我慢できるでしょ? と打ち消した。

我慢しないでいたほうが体にはいいのか? それとも甘やかしては逆に体に良くないのか?

ストーブをつけるか否か、もっかの悩みどころでもある。まあ、頭が冷えすぎるのがわたしには一番良くないので、毛糸の帽子を探しておこう。寒くなったら、まずは家の中で帽子だな~

さて、お月さんの絵を描いたあと、俄然、絵を描きたいモードになった。もっぱらハガキにぺらぺらと描いている。筆の変化をあれこれ試し描き。色の変化も試し描き。なんの形にもなっていないけど、見てると面白い。しばらく遊べそうだ♫

 


こういうやり方もあるのかぁ~

2023年10月04日 | ほんのすこし

今日はウクレレレッスン日。

毎日練習すればいいのに、慌てて当日行く前に練習したりして(笑)。だからちっとも進まないんだろうなあ。

で、会場に着いて調弦していると、メンバーのひとりが「これ、なんだと思う?」とおもむろに着ていた服の前を指さした。皆がそっちを見て首をかしげると 「これね、ハンカチなのよ。いらなくなったハンカチをあてがってみたら、あら、これいけるんじゃないの? って作ってみたのよ」と答えた。

まるで最初からそこにあったかのようにハンカチとは思えない感じにしっくり合っていた。後ろにはオリジナルのステッカーを作ってこれまたあてがったという。

アイロンでくっつく両面テープみたいなものを使っているらしい。900円で買った無地のTシャツ、このままだとつまんないから何か出来ないかなと思ったという。これにはウクレレの先生も反応し、自分達のバンドのTシャツにも応用できないかなと話した。

ハンカチはもうタオルハンカチに取って代わったから、タンスの引き出しに使わないハンカチが溜まっている。あれを何かに活用できないものかと日頃から思っていたので、これは新しい発見だった。

この方、グループでは一番高齢者だけど、もしかしたら一番美的センスに溢れているかもしれない。アクセサリーや小物など普段から素敵なものを着こなしている。レッスン前のひととき、このTシャツの話題に興味津々。一人の方が「インスタにあげれば皆見てくれるんじゃないの?」と言った。このアイデア、だれか他でもやっているかしら・・・

それにしてもおしゃれさんはお年を召してもおしゃれ度は変わりませんね~

そうそう4人の中で一番元気かも。自転車で遠くからレッスンに通っているんですよ。さすが! だから痩せているんだね~♫

 


疲れた~

2023年10月03日 | ほんのすこし

女心と秋の空、なんていうか最近は一日変な感じで雨だったり雷だったり、かというと上天気だったりがめまぐるしく、朝からずっと同じという日がないくらい。

でも、今日は夜中には雨が降ったけど、朝からいい天気。

よ~し、今日はやるぞ。

裏庭はいくらか草取りをちょこちょこやっていたけど、どうも向かいの空地にある庭と前庭の植木の手入れに手が届かなかった。窓を開けて見てはため息をついていたわたし。ようやく重い腰を上げることにした。9時過ぎ、準備をして、外の物置から道具を出した。高いところの枝を切るためのものも用意した。脚立に乗って作業するということがとても苦手なわたしは出来るだけハサミを長くして地面に立ちながらの作業をしたい。高所恐怖症。

ツツジやモミジ、放っておいたら、枝が伸び放題。マサキ?(名前忘れた)は上にも横にも伸びて大変。マサキに手こずっているとお隣さんが声をかけてくれた。屋根のペンキ塗りをしているから、それが終わったら後で高いところを脚立持ってきて切ってやるよ、と。

助かった~。下の方は手元にある剪定ばさみでできるけど、高い所を切るのはどうしようかと思っていたんだ。渡りに船とはこのことよ♫

下の方をチョキチョキしたら、今度はモミジやツツジをチョキチョキ。

前庭を止めて、今度は向かいの奥の庭に取りかかる。おぉ~、なんというジャングル(大げさね)少し前に取った雑草が乾燥している。雑草を袋に詰めておいたけど、入りきれない分をそのまま外に乾かしておいた。量がずいぶん減っている。少し前にやったというのに、またまた雑草が増えている。今日は雑草もだけど、芙蓉の茎を切る。上に伸びすぎてしまったからだ。まだ蕾をつけているのもあったので、残した。咲き終わったら切ろう。

ここにもあるツツジ二種。枝をよくよく見る。枯れていそうなものや、余分なものを考え考え切る。

わたしが「どこを切ればいいかわかんないよ~」と言うと、母が「お前が思い描く形になるように切ればいいんだよ。いらないなと思ったら、潔く切ればいい」と言う言葉を思い出しながら、うん、きっとこれを切ればいいんだな、と考えつつパチンパチン。あれ? 切りすぎたか?(笑)

今年は構ってあげることができなかった庭木や花たち。来年こそは丁寧に扱おう。ごめんね、こんなわたしで。そう思いながらパチンパチン。

あれ? なんか芽が出てる。なんだろ?

今、黙っていても沢山咲いてくれてるツルボの脇にサフランみたいなのが顔を出している。うん、きっとサフランだね。嬉しい。

次に裏庭に。なんだか小菊が伸びすぎ増えすぎてしまって。茎が曲がっているものも多く、手助けを。先の方に小さな蕾がちょこんと見える。おぉ、これから咲くのか? 長い長い時間をかけて咲くんだね~。母がいたときは短かった茎が今はひょろひょろと長くなっていて、どんどん増えてしまった。間引きするのも可哀想だけど、他に障っているのもある。考えなくちゃ。どうしたい? わたし。この庭を。

なんでもかんでもいいからってわけにはいかない。こういう庭にしたい♫という形を考えていかなくちゃね。

今年はちっとも出来なかったけど、来年は今年の反省をふまえて早めに庭いじりしよう!(出来るのか?)

そんなこんなで家の中に入ったときは汗びっしょり。時計を見たら12時になるところ。時計見た途端、疲れが~

しばらくソファでごろ寝してたとさ。どんとはれ。

※ 画像はハガキにアクリル絵の具で ※

 


物々交換

2023年10月01日 | ほんのすこし

昨日、友人宅にお裾分け? プレゼント? を届けに行った。彼女とはドラマや漫画の話で盛り上がる。二か月に一度ほど我が家に来て(我が家のことを私設ライブラリィだと思ってるらしい)ドラマ談義に話が弾む。

その彼女のところに暑い季節にさっぱりとしたボディシャンプーが余分にあるから後であげるね、と話していたが、最近もう涼しくなりすぎてきたので、慌てて届けに行った。ついでにノンアルの「龍馬」とつまみになるナッツ、そして葉書に描いたアクリル絵を入れたお手紙。玄関のドアにかけていくつもりだったので、手紙にしたんだけど、ピンポン押してくれない? とラインが入った。

ピンポン♫

元気な彼女が出迎えてくれた。

「いつも貰ってばかりだから、これちょっとだけど生協で美味しかったのよ」と黒豆ゼリー、そして安いのに沢山買えたからとにんにく、それから梨。ニンニクは買わなくちゃって思っていたところだったので助かったなあ。

物々交換だね、って二人で笑い合った。そして玄関先でまたまたドラマの話に花が咲いた。次の訪問先があったので、早々と車に乗ったが、もしかしたら約束がなかったら、もっと長居したかもしれない。それほど彼女の話は面白いのだ。

彼女にあげたハガキ。

なんのこっちゃ? と思うかもしれないなあと考えつつも彼女にはこれがいいんじゃないかとチョイス。手紙に詳しく書いたからわかってくれると。

次の訪問先から戻るときにラインが入った。

早速、玄関に飾っているらしい。しかも額に入れて♫

まあ、なんてこと! 嬉しい限り。フットワークの軽い彼女らしいなと思った。絵を喜んでもらえると素直に嬉しくなる。

冒頭の写真は彼女から頂いた梨と別の友人(ミシンの師匠)から頂いた万願寺唐辛子(育ってぶら下がっていたものをもぎ取ってくれた)、柿、モッツアレラチーズ、ミニトマトをサラダにしたもの。

みずみずしくて美味しかった! お代わりしちゃった♫

ときどきでも顔を見て話ができる、会いたい人がいるって幸せなことだなあ。