心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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『奇跡のシンフォニー』

2008年10月29日 | 紹介します
レンタルで借りた三本のなかの1本。

音楽というものの力のすごさを感じる映画。
なんといっても演奏される音楽の美しさ 胸に響く美しさに最高の高鳴りを覚えた。
手元に置きたい!と強く思った映画だ。

生れ落ちてすぐ両親も知らずに 施設に預けられた主人公。
11年以上たっても 彼は自分の両親と会えると(顔も知らなくても)感じている。音楽が聞こえるのだ。
彼の天才的な音楽の才能はやがて思いがけない場所で 思いがけない人に発見される。運命のいたずらとでもいうか・・・だが、その運命も彼の親に会いたい!という気持ちの前には道を開かずにはいられなかった・・・
なぜ彼は両親と離れることになったのか それは敢えて書くまい。
月に語りかける彼の姿は まさしくかつての父親の姿だ。

『奇跡のシンフォニー』
わたしの最近のイチオシ映画です。

※ ハリネズミにテンプレ変えてみました。なかなか更新できずにいますが 元気です(笑)※