心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

夏は終わったねぇ

2009年09月30日 | ほんのすこし
朝早く目覚めると、こんなふうな光景が多くなった。
朝もや・・・荒井由実の歌を思い出す。
ミルク色の中から 現れる という設定が、学生のころ 憧れのシチュエーションだったり。窓辺に寄りかかり 白いもやが晴れていったさきには いつもとは違う世界があるんじゃないか?と思ったり。
若いころ。
時間は無限にありそうな気がした。

今のわたしには 時間は早すぎて生きているのがもったいない。もったいないから何かしなくては・・・と思いつつ 一日が暮れていく。そして何も残らなかった・・・という日々が多い。
一日で何かひとつ 今日を生きてよかったと思えることを。小さなことでもいい。

このもやが晴れたら・・・見える景色は同じでも 見るわたしが変わればいいのだろう。

感謝する

2009年09月27日 | ほんのすこし
ひんやりとした空気が 窓から入り込んでくる。
太陽が あたりを少しずつ 金色に染めている。

朝陽がカーテンに横縞模様を作っている。
今日も こんなに静かで こんなに美しい。

遠くで犬が吠えている。散歩の人を吠えたのか。
朝一番にさえずる小鳥の声が 今日はまだ聞けない。
目の前の風景は 動かないが、見えないところで動き始めたはずだ。

朝陽が見れた。
今日も 朝陽が見れた。
眠りにつく前に 明日 目覚めれるだろうかなどと 心配しないことだ。
こうして また 朝日に出会えた。
出会えたことだけに 感謝すればいい
ただ それだけだ。



今日も 空が青い。
今日という一日の始まりに出会えたことに 感謝しよう・・・

あっ聞こえた! なんという鳥か知らないが
元気よく さえずり始めた・・・

おやつの誘惑♪

2009年09月26日 | ほんのすこし
いつもは お菓子類があまりない私の部屋。
なのに 今回はお菓子がいっぱい。
大好きなシュシュクルのクッキーやら 見た目よりさくさく食べやすいおせんべいやら おみやげにいただいたこれまた大好きなバームクーヘンなどなど・・・

こういうのがあるとね。
困るんですよ(笑)

どういうわけかね。
夜中に食べたくなってしまうんですよ。わたしの場合。
夕べも夜中に冷蔵庫を開けて、バームクーヘンの箱を見たら、食べたくなって、ほんのすこしならいいよね?って。
で、ほんのすこし切って食べて。

美味しい・・・もうちょっとならいいよね?って また切って。
バームクーヘンを名残惜しそうに 薄い皮を一枚一枚はがして(笑)
食べたあと おなかをもんでも 遅すぎる!食べたあとに後悔するくらいなら 食べなきゃいいのにねー。

美味しいものがたくさん集まるのも 困りものです、はい。

アートマーケット♪

2009年09月25日 | 紹介します
ゴスペルの友人が ご夫婦で 「アートマーケット」を始めました!

市内の空き店舗をお借りして 月末の最終土日に開催しています。9月から始めましたので、今度で二回目です。9月の開催時には わたしのクラフトかごも出店させていただきました♪

友人からパンフレット及び参加申込書をいただきましたので、内容を紹介します。

アートマーケット(手作りマーケット)参加ご協力のお願い

街の活性化を願いつつ、人々のコミュニケーションの場として 月1回、毎月末の土日「アートマーケット」として お店を開催していきたいと思っております。今後、お客様の反応によっては、月1回から2回へ、もしくは毎週土日となる可能性もあり、参加される皆様にとってもビジネスチャンスとなることを期待しております。イベント開催にあたり、手作りの品物を販売してくださる方々を募集しています。マーケットを通して沢山の人と 素敵な出会いがありますように♪

出店への確認事項
※開催日時 毎月月末の土日 AM10:00~ PM18:00
※  場所 御成町2丁目バス停近く なにわ寿司さん隣 ピンク外壁が目印

・出品物は手づくりのものを限定
・売り上げの2割を参加費として差し引かせていただきます

等々 説明が書かれていました。
地元で手づくりをしているみなさん、ぜひ参加してみてください。
先月の開催時には 10時前だというのにお店に入ってくるお客様がいて 大慌てでした。オープンしたのと同時に多くのお客様がやってきて 関心の深さに驚きました。

ここでも一部紹介していたので もう一度 どんな感じか見てください。 

 



「夢を形にしませんか?」 という記事を参考にしてくださいね♪

メールマガジン

2009年09月23日 | 紹介します
わたしはいくつかのメールマガジンを購読しています。
その中で いつも感動するのが、人間力・仕事力が確実にUPする致知出版社メルマガです。

今日 配信されたタレント・桂小金治さんの父親の言葉 というのは とても素晴らしいものでした。みなさんにも読んでいただきたくて ここに紹介します。

※『致知』2003年10月号 特集「人生を支えた言葉」
 ~「努力の上に辛抱という棒を立てろ」の記事より~

~ところで、この頃(10歳頃)、僕にとって忘れられない出来事があります。

ある日、友達の家に行ったらハーモニカがあって、吹いてみたらすごく上手に演奏できたんです。無理だと知りつつも、家に帰ってハーモニカを買ってくれと親父にせがんでみた。

すると親父は、「いい音ならこれで出せ」と神棚の榊(さかき)の葉を1枚取って、それで「ふるさと」を吹いたんです。あまりの音色のよさに僕は思わず聞き惚れてしまった。もちろん、親父は吹き方など教えてはくれません。

「俺にできておまえにできないわけがない」。
そう言われて学校の行き帰り、葉っぱをむしっては一人で草笛を練習しました。だけど、どんなに頑張ってみても一向に音は出ない。諦めて数日でやめてしまいました。
これを知った親父がある日、
「おまえ悔しくないのか。 俺は吹けるがおまえは吹けない。 おまえは俺に負けたんだぞ」
と僕を一喝しました。続けて
「一念発起は誰でもする。 実行、努力までならみんなする。そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。
 一歩抜きん出るには 努力の上の辛抱という棒を立てるんだよ。
 この棒に花が咲くんだ」
と。その言葉に触発されて 僕は来る日も来る日も練習を続けました。
そうやって何とかメロディーが奏でられるようになったんです。

草笛が吹けるようになった日、さっそく親父の前で披露しました。
得意満面の僕を見て親父は言いました。

「偉そうな顔するなよ。何か一つのことができるようになった時、自分一人の手柄と思うな。
 世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。
 錐(きり)だってそうじゃないか。片手で錐は揉めぬ」

努力することに加えて、人様への感謝の気持ちが生きていく上で どれだけ大切かということを、この時、親父に気づかせてもらったんです。

翌朝、目を覚ましたら枕元に新聞紙に包んだ細長いものがある。
開けて見たらハーモニカでした。
喜び勇んで親父のところに駆けつけると、

「努力の上の辛抱を立てたんだろう。
 花が咲くのは当たりめえだよ」。

子ども心にこんなに嬉しい言葉はありません。あまりに嬉しいものだかち、お袋にも話したんです。
するとお袋は

「ハーモニカは3日も前に買ってあったんだよ。
 お父ちゃんが言っていた。
 あの子はきっと草笛が吹けるようになるからってね」。

僕の目から大粒の涙が流れ落ちました。
いまでもこの時の心の震えるような感動は、色あせることなく心に鮮明に焼きついています。

かつての日本にはこのような
親子の心の触れ合いが息づいていたんです。

※いつも何かを示唆してくれる言葉が そこにあります。月刊『致致』も購読するようになって 自分がいかに矮小で世の中を知らないで過ごしてきたかを感じています。簡単に諦めて投げ出して 何かといえば言い訳をつけて そんな風に生きていた気がします。その自分の情けなさにいつも反省させられながら、前向きにもなれる雑誌『致知』を知って、命の終わりまでにこの雑誌と出会えた何パーセントかの確率に嬉しさを覚えるこの頃です。
言葉は時に強く響いてきます。自分が求めていればこその響きだとわたしは思います。一介の主婦が人間学の本を読む・・・胸を張って読みたいと思います。雑誌の中には各界で活躍している方々がたくさん出ています。その方々と同じくはなろうと思っていません。その方々の生きざまを知り、自分の反省とし、今日を生きる糧にできたら きっと明日は笑って迎えることができると思っています。

だれだって 人生は自分のもの。自分の人生をどう生きるかは 自分が決めていく。どんな人生になるかは 今の自分が決めているのだと思います。何を探し、何を自分のものにしていくのかは だれでもない 自分なのだ・・・と ※

グルービーキッチン

2009年09月23日 | 紹介します
中国アジア麺飯店 GROOVY KITCHEN 行ってきました。写真はメニューです。

最後の日に連れて行ってもらいました。
前日のお昼に 駅近くの地下でフォーを食べたのですが、わたしは初めてで フォーの食感が気に入ったのですが、味はいまいち。すると 娘がフォーの美味しいお店があるから 明日はそこに行こう!と言ってくれました。
そして連れていかれたのが このお店。
入った左側が こんな風。

わたしたちは二人用テーブルに。カウンター席もあり テーブル席は二人用が二つ。4~5人用が二つ。内装は白が中心で、ところどころ柱にペンキの下の色が見えて、それが微妙にいい感じを出していました。食器もシンプルで 形も美しく、まさしくわたしの壺にはまったという感じのお店。
娘がお気に入りのじゃがいものしゃきしゃき炒め。

蒸し茄子

フォー

    ・・・っていっても 全部先に食べ始めて 途中であわてて写してしまい こんな風に(笑)。写すよりも食べたい気持ちが先に立って・・・

ほんとは焼き餃子も食べたかったのだけど、お客様がたくさんいて注文するのが悪い気がして。遠慮してしまいました。テーブル席が全部埋まってしまって。マスターがひとりで奮闘していたんです。今度はもっとあれこれ食べようと思っています。
どれも味付けが濃くなく、ふわぁ~とした感じで 素材の美味しさが出ているなという気がしました。良いものを使っているという感じです。
どれもふたりで分けながら食べましたが、何種類も食べれていいですね、分けると。
優しそうなマスターの笑顔が印象的なお店でした。

その日のお昼は PUERTO(スペイン語で 港という意味だそうです)で、オムライスを食べてみました。

これもまたおしゃれなお店で、女性スタッフがふたりでやっていました。階段下の壁は ワイン箱の一枚をたくさん敷き詰めて作られていて それがとてもしっくりしたお店のイメージにあっていました。  

入口は こんな風です。

天気が良くて 暑いくらいのお昼。ここから歩いて 焼き菓子や「シュシュル」まで出かけ 待望のクッキーなど買いました♪

なんだか食べまくりといった感じの数日間でした。ふだん歩いていない証拠に足が痛くなったけど、それでも静かな街をゆっくり歩けて 気持ちもゆったりして、最高のお休みになりました。

※毎日 同じような過ごし方をしていると、何かを始めようとするときにはとても力がいります。気持ちもよいしょ!と気合が必要になります。でも そういう日常と違うことをどこかで取り入れないと 変われるものも変わらない気がします。決してたくさん旅をしなさいということではなく、フットワークの軽さを持たないと、若さは維持できないんじゃないかなという思い。わたしにはどちらかというと それが足りない。だから もっと色々なことに興味を持って、色々なものに触れ、たくさんの人と出会って・・・それが今のわたしには大切な気がします。
子供たちは 都会で頑張っていました。それぞれに。もう手を離れて どんどん自分の生活を作っています。親離れをすることができれば一人前なのでしょう。自分が働いたお金で暮らしていける それがなんて安心感を与えるのでしょう。つくづく思いました。がんばってるんだなぁって。大丈夫 わたしが心配さえかけなければ大丈夫・・・よし がんばるぞー♪※

収穫♪

2009年09月22日 | 紹介します
今度の旅で収穫できたもの♪

羊毛フェルトの置物。前から羊毛フェルトに興味があって 材料とか買い込んでいたのに、クラフトテープに凝りだして 全然手をつけていなかったのです。どうするつもりなのか あの材料・・・(笑)
作る気がないのに 羊毛フェルトの本とか買ったり。本を見てるととても可愛くて飽きないし。ということで 雑貨やさんとかで見かける羊毛フェルトは一番目につくわたし。
今回 娘が連れていってくれたのは 三軒茶屋にある「LUPOPO」というcafe&ギャラリー。
小さなボックスがたくさんあって、色々な作家さんの作品が並んでいました。
みんな手作り。その中の 羊毛フェルト作家さんの作品がとても気に入りました。
「しょおと*いちまるよんのブログ」の方です。黒猫さんとストラップのワンちゃんを買いました。
とても和みます♪表情があるんです。こういう作品が好きです。

そしておなじみシュシュクル。クッキーやらあれこれ 本日到着!
母のところにも送ったのですが、昨日ついたらしく。開けてみて
「なんだこれ、固いんしゃ。○子 ずいぶん固いものをよこしたな」と触ったとたん がっくりしたそうな。
文句をつけつつ ひとつ口にした母。
口の中に入れたとたん ほろほろと溶けていくクッキーの感触にびっくり。
あれーーーといった按配で。
触った感じでは とても固くて食べれたもんじゃないだろ?と判断したようで、弟に笑われたそうな。
電話口で母が語るのを聞いていると そのときの様子が目に浮かんできそうでした。シュシュクルのクッキーはほんとに口の中に入れるとわかるんです。その美味しさ 食感の良さが。

そして 帰りの盛岡駅で見つけた絵本二冊。
『なきすぎてはいけない』(内田麟太郎作 たかすかずみ絵)と『あの路』(山本けんぞう作 いせひでこ絵)
いせさんの描く絵が好きで また買いました。見てるだけで素敵な絵本。そしてじんわりとくる絵本が多いのです。内田さんの絵本 最近ご自分が描くのではなく他の方に絵を描いてもらっている本の内容は 面白おかしい内容ではなく、人とのかかわりを深く考えさせられる内容が多いなと感じます。この本もそうでした。車中で読みながら ついほろりと。
いわて銀河鉄道線は あまり人が乗っていなかったので、ほろりとしても大丈夫でした♪

美味しいお店とか あれこれ紹介したいところがあるので それは次にね♪

やばい!

2009年09月22日 | ほんのすこし
あせりまくりだー

電話が鳴った。えっ!青天霹靂シドロモドロ・・・
なんてか 100名の前で読む?

ピンチヒッター・・・せっかく彼女がずっと練習してきたのに・・・わたしが読む?
なんかなぁ・・・かなりへこんだ・・・歌じゃなくて読むことなんだけど・・それでも彼女に悪いなと。
穴は開けられないから 読んでもいいと思うけど、なんだかなぁ・・・
頼まれてからしばらく考えてしまった。
でも来てくださっている方を思うと読んでみたい本もあるんだなぁ・・・
返事はしたものの・・・なんか悩むわたし・・・

シュシュクル♪

2009年09月22日 | 紹介します
今回の旅で 行ってみたかった場所!シュシュクル
何度かここで紹介していたけど、実際の場所に行ってみると・・・匂いが・・・
なんともいいにおいが・・・あぁ しあわせ!
しかもたくさんあって、どれにしようかと目がくるくるしました(笑)
箱に入れて送っていただいたのですが、まだ入れてほしいものが多くて、苦渋の選択(笑)

住宅街の一角にあって ちょっと目にはわかりにくいところでした。
でも 娘たちが道案内してくれて。桜並木のところにあって 雰囲気抜群です。
もう家に戻ってきたのですが、なんだか忘れられない場所です。東京って思ったよりも ゆっくり歩ける(わたしでも!)場所があるかも。先入観って 危ないなぁって思っています。

今日はのんびりしようかと思っています。足裏が・・・これって歩いていないって証拠ですね。明日からは頑張ります!