心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

地元紙の「お茶の間クリニック」に

2005年03月25日 | 紹介します
気分転換の方法論というお話が掲載されていました。
なるほど・・・と感心したので、紹介しますね。

自分のもやもやした気持ちを探るんだそうです。
怒りなのか、悲しみなのか、寂しさなのか、むなしさなのか、自分の気持ちを自分に問いかけるのだそうです。静かに考えると答えが見つかるらしいです。
感情がはっきりわかったら 次のステップへ。
自分のこの感情は正しいのか?と自分の心に尋ねることが次のステップで これが重要だそうです。
例えば怒りだと判断したとき、この怒りは正しいのか?なぜ自分は怒るのか?怒らなければならないのか?怒る以外に方法はないのか?というふうに自分の心に尋ねるのだそうです。

落ち込んでいるとき。
なぜ自分は落ち込むのか、落ち込むことは自分のすべきことなのか、落ち込めば自分は良くなれるのか、落ち込む自分は目指していた自分なのか、自分が目指していたのは何だったのか、と考えること。次にどうしたら自分は楽しくなれるのか?と自分の心に尋ねること。
どうせ自分は誰からも理解されないという感情は正しいのか、ちょっと待てよ、どうしたら自分のむなしいという感情を除くことができるのか・・・

ここで先生が提案しているのは、むなしいと感じるときには「むなしい、だから楽しい」と考えることだそうです。価値観の転換・逆転の発想。

次に 楽しみに自分を誘導すること。
楽しいじゃないか、楽しいじゃないか と自分の心を誘惑することだそうです。
歌って 躍って 笑う。
声を出して笑うこと。だんだん大きな声で言う。
上手な気分転換をして 楽しく暮らしましょう。

う~ん、言いえて妙なりぃ~。
要は楽しく暮らすために どんな暮らし方をしたら良いのかを考え実行することが大切なのだと。

え~っと夕べは最後 居眠り状態(笑)だったので。
解消法ということでこれまで わたしには途中に「どっぷりはまる」という期間があったような気がします。その自分の負の状態を敢えて受け入れて「良し」とする状態とでもいうのかな。もうひたすら どよんとした感じになっちゃう。そして自分をこの世の最大の悲劇の主人公だと思っちゃう。そして泣いたり、じとっとしたり。

そういった雰囲気を味わいながら 妙に冷めたところが出てきて、自分を隣で分析?しようとしている自分に気づく。なんだ わたしって こんなことで泣いたりして、たいしたことじゃないのに、泣くだけのことかよ~って。そう思い始めたら、なるべく部屋にはいないようにする。
空を見上げていい天気だったら 外を歩くのもいいし、ふだんしないことをしてみたり。
自分を別の環境に置くことで 感情から離れてしまうようにする。

じとっとする期間が多いと困るのですが、ひとりでいるときには やはりへこみが長くて。でも先生が言うように 楽しいことを率先して頭に描いていくのは大切だなと感じます。自分のなかにある負の要素を弾き飛ばす。ちょっとでも頭のなかに湧き出てきたら、叶わないことでも自分にはやりたいことがあるんだ!と言い聞かす。そしてそれが達成できないうちは・・・って言い聞かして今日も生きている。そんなわたしです。
一生 叶えられない夢でもいいんです。願っている時間がわたしには大切。
それが このブログで少し手助けになっている そんな気もするのです。


グリーティングカード

2005年03月21日 | 紹介します
グリーティングカード「ポスカ」

たまたま調べ物をしていて見つけたサイト。
ここの「グリーティングカード」は レンタルできるらしい。
つまり自分の描いたイラストをグリーティングカードとして 公開するとともに、そのカードを使いたい人が送信できるシステムらしい。

なんだかおもしろそうだ。
ちょっと気持ちが揺れた。
HPを再開したら 作ってみるのもいいかもしれないなぁ。

『夏空の二相系』加藤真之

2005年03月14日 | 紹介します
息子の担任が本を出した。

それが純愛らしい・・・と 息子がかなり前に話していた。いつだろうねぇと楽しみにしていたのだが、ようやくこの3月5日に出版された。
土曜日にクラス会があるというので、そのときに買ってきてくれと頼んだ。ついでにサインもね と。おまけに ○子さんへ って書いてもらってね と。

早速 昨日から読み始めた。これが思いがけずよかった。
今日は講習会の日だったが、お昼休みもずっと読んでしまった。
晩御飯の後も 読んで とうとう読み終えてしまった。久しぶりにあっという間に読み上げた。
セカチュー路線らしいよ と息子が言ったので、わたしは映画のセカチューを見て どこで泣いたの?と思った人なので、セカチューかぁ・・・と思ったのだが、なぜか この本では泣けてしまった。
なぜだろう?
主人公の心理に等身大な部分を感じたからか?
そして 生きる ということは 苦しみを生みながらも新しい自分を作れる可能性を持っているということを感じさせてくれたためか?

すごいね こんな小説を書けるなんて。ふたりで感心することしきり。
まだ地元の書店でしか並んでいないのかもしれない。もっと広い範囲の書店に並ぶといいのに。
新風舎から出ています。

『夏空の二相系』
新風舎

美味しかったのだ

2005年03月06日 | 紹介します
今日の夕食は 今日お散歩したうさこさんのところでぐうぜん見つけた丼。

その名も「うさこどんぶり」!
レシピが事細かに写真入りで紹介されていたので、作るのは簡単。
最初に見たときに これだ!と思って 絶対今晩の夕食に・・・と思っていたのだ。

息子は今日遠出をして、家に戻る直前にドーナツをほおばっていたらしい。
いつもはすぐさま食べるというのに、今日に限って風呂が先という。

風呂から上がった息子にこの丼を。レシピでは鶏ひき肉だが、あいにく買いに行った先では豚ひき肉。豚と豚ではちょっとおもしろくないなと思い、ひき肉はうさこさん味付けどおりで、ひき肉じゃないほうは最後に練り白ゴマを入れてみた。
かまぼこはなかったので使わなかったが、これが息子にいたく受けた。
あまり食欲のなかった息子が 丼 二杯おかわり!!よっしゃー。

ちょっと母は鼻高々。
いいねー。
うさこさん サンキュー♪。いつも美味しいレシピに感動してるよー。
うまい!と言われれば ほいほいとがんばって作ってしまう なんとも人のいいわたし。今度は娘が来たときに披露してみようっと。るんるん♪。