心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

マウス取り替え

2014年12月23日 | ほんのすこし

何日か前から、マウスの調子がよくなくて、先ほど買いに行ってきました♪ついでにマウスパッドも買って、とてもスムーズ!
ちなみに前のマウスパッドはこちら。

やっぱり100円ショップじゃ無理があるのかな…
あれ?画像が横だ。写し方を考えないとだめだな、こりゃ。

ガラス

2014年12月23日 | ほんのすこし


ガラスのもの、花瓶 グラス 窓 透明だったり不透明だったり。ガラス作りをしてみたかったなあ。
壊れやすいけど 見ているのが好き。


近づいて。パチリ。


すごく重い、これは灰皿なのかな。でも小物入れにして。

この上に…

唐辛子は、赤を入れたいときあるとピリッとするなあ。
この投稿、入力しながら映してそのままアップ。こんなことも出来るんだね、スマホからだと♪

スマホから投稿できるらしい

2014年12月23日 | ほんのすこし

今までスマホの画像をパソコンに送ってパソコンで投稿していたけど、直接スマホから、記事投稿出来るというのでチャレンジ♪
パソコンの入力に慣れているのでこっちは無理かなと食わず嫌いしていたけど、ずいぶん使いやすくなってる。
出かけ先で あ!と思ったこともすぐアップ出来るんだね~。ちょっとたのしみが増えた気分なり。
こんな風にスマホに入ってる画像もすぐ入れるけとできるし。入力しながら写真撮って入れることもできるみたい。
今日は、早めに寝ようと思ったのに布団に入ってからすまほをいじりはじめ、目がシャキーン!また眠れない夜になっちまったよ、トホホ…

ようやく雪が降りやんだ

2014年12月20日 | ほんのすこし
ここ数日 空が荒れ、雪がどん積もり。
こんなときは どこへも行かず温かなシチューとか食べたくなる。シチューっていいよね。湯気がほんのり立ち上っていたりしたら もう最高で♪

どこにも行かなくてすむなら ポトフを作るのが一番かな。シチューよりも最近はポトフを作ることが多くなった。母が好むからだ。シンプルな味付け しかも薄味で。ごろんごろんと大きめに切った野菜が形を崩さずに しかも芯まで柔らかくなっている。それがいいのだと母は言う。
確かにそうかもしれない。母はポトフを食べたあと 残ったら スープと具材を利用しておかゆにするらしい。それがすごく美味しいんだと♪
ほほぉ~♪わたしも今度やってみよう。

雪の状態が悪く 小道に入るとハンドルが取られ、車が右へ左へ勝手に動く。ようやく母のところに着いた。母に道路の状態が良くないから 早目に帰るねと最初に言っておいた。すると、わたしが立つ台所にやってきて、しゃべるしゃべる・・・すぐ帰るつもりだと思うからか 次々と話が尽きない。わたしは食材を次々に支度し 魚を焼き、塩麹に漬けておいた鶏モモ肉をフライパンで蒸し焼きし、隣のガス台ではしめじとキャベツとチンゲンサイの炒め物を作る。最近 青梗菜を美味しいという母のために。魚は明日の朝用に。
塩麹に漬けた鶏モモ肉は皮に穴を入れているので そんなにくるりんとはならない。蒸し焼きをしていると母が林檎を切ってくれと言う。どうやらリンゴを煮たいらしい。母のためには生のリンゴより煮たリンゴの方がいいと少し前に病院で聞いてきたので ときどき作っている。リンゴの実だけで汁はだめとのことだった。旬采館で買ってくるリンゴはとても甘くて 砂糖もほんの少しですむそうだ。甘いものが食べたいときにこれがあると助かるんだよと 母が目を細めて言った。
母とふたりで台所のテーブルにリンゴを広げて皮をむきつつ 鍋の水に塩を入れたものに入れていく。立っているのが辛そうな母に「わたしがやるから 向こうで休んでいてよ」と言っても 一緒にリンゴの皮剥きをする。その間 母のおしゃべりは続く・・・

鶏モモ肉も蒸し上がり ちょうどいい具合に出来。早目に帰るねと。玄関まで見送る母。
ごめんね すぐ帰って・・・もっと一緒にいてあげたらいいのに・・・
明日は もう少し一緒にいる時間を増やそう。
そんなことを思いながら帰路に着く。途中の道路は両脇に12月にしては見たことのないほどの雪がうずたかく積まれている。これから先 一体どれだけの雪が降るというのだろう。
来週の前半までに提出しなければならない仕事がある。なかなか前に進まず、明日も仕事モードにしよう。

※※※
画像はいつかお店で出してくれたクラムチャウダー。マスターの料理は絶品なり。
わたしも作ってみたいね、クラムチャウダー。
※※※

おはようさん

2014年12月15日 | 朝のことば&つぶやき
朝は 天気がいいのが一番
目覚めたときに 空がぐずぐずしていたら
あぁ なんて朝なの・・・って思ってしまう

でも 空は空なんだね
わたしの気持ちを沈めようとか思ってるわけじゃない
空を見てためいきをつくわたしのココロが
曇っているんだね

どんな空であっても
「おはよう!」
「おはようさん!」
って 呼びかけることができたら
わたしは きっと
朝のわくわくした気分を忘れないだろう

※※※

先行き不透明
何を考えているのかわからない
相手のココロが見えない
周りの目が気になってしまう

なにをしているんだ
なににたじろいでいるんだ
堂々としていろ
お前はお前だろ
この世にたったひとりしかいない
お前という存在
それをどう生かすかは
お前次第

朝からココロの中で勇ましい声が響いた気がした

※※※

羊さん親子♪まだ毛を刈り取られていないようで・・・(笑)

※※※

赤かぶ2

2014年12月14日 | ほんのすこし
小さい赤かぶには赤い茎に濃い緑の葉っぱが長くついていて それを取っておいた。色鮮やかな綺麗な茎と葉だった。漬けた小さい赤かぶは 昨日で全部食べちゃったので 今日からは普通の大きな赤かぶを食べることに。
今日は とっておいた赤かぶの茎と葉をレンジでチン♪シリコンスチーマーは手軽でいいね。ほんの少し塩とオリーブオイルを振って ピーラーで薄く切ったヤーコンの上に乗せた。ヤーコンはそのままで。

食べるときに コッパ(生ハム)の上に赤かぶとヤーコンと葉っぱを乗せてくるり。
茎が少し固いかなって思ったけど、生ハムと赤かぶの塩気で十分だった。



生ハムは富有柿を包んでも美味しかった。固さがある富有柿だからいいのだろうな。コッパに富有柿とスティックブロッコリーを一緒に。赤かぶにパルメザンチーズを少し振ってみたけど、チーズの粉っぽさが合わなかった。チーズの味は赤かぶに合うんだけど。クリームチーズとかだと相性がいいのかもしれない。今度 挑戦してみよう♪
食卓に赤があると なんだか食が進む。これはちょっと赤が多すぎ(笑)

今日は朝から天気が良くなくて。ストーブをつけても部屋が暖かくならないくらい。設定温度を上げないとだめになるなんてこんな12月も珍しい。明日は雪を寄せないと・・・車出せない。
こんな天気がずっと続くんだって。
娘たちが来る頃には この空も晴れてほしいなぁ。その前にあちこち片付けておかないと。そう思いながらいまだにコタツから抜け出せずにいる。後○○日ある あと○週間あるから大丈夫。そんな気持ちがどこかにあって、きっとギリギリになってから慌てるんだろうな。まずはチャイルドシートを車に据え付けておかないとね♪

赤かぶ

2014年12月14日 | ほんのすこし
最近 赤かぶが気になって。
最初に目をつけたのが赤かぶでも「愛真紅3号」というもので、画像のもの。サイズは普通の赤かぶよりずっと小さくて 直径5cmぐらいだったかな。旬采館で売っていたのを興味本位で買ってみた。以前買っていた「ピクルスの素」が手つかずのままだったので それを使ってみようと思ったのだ。薄切りにしてジャムの瓶に納まるよう3個使ってみた。切り口があまりにも綺麗だったので 白いプレートに並べてみた。

自然の色と形 おまえは自分でこんなに綺麗になったのかい?
それともだれかが 魔法をかけて変身させたのかい?
野菜や果物はその色が特別な力を与えてくれている。緑黄色野菜 赤 それぞれに含まれる栄養に感服してしまう。おまえたちの存在そのものに感謝しなくては・・・そんな気にさせてくれる。
こんなふうに切り口を見ると 野菜の美しさを感じる。この美しいものをいただけるしあわせ。

ピクルスの素に漬けて ほんの数時間で美味しいさっぱりとした赤かぶが誕生。

そのあと 普通の赤かぶにも遭遇した。思わず購入。こっちはとっても大きくて直径10cmぐらいか それ以上。母に見せたら
「懐かしいねえ。昔はたくさん漬けたもんだよ。父さんが好きでね・・・毎日でも食べたがったんだよ。」
と目を細めて言った。
同時に買ってきた「漬けもの酢」に少し砂糖を足し、唐辛子と昆布を入れてみた。スライサーで薄く切ったかぶを袋に入れて・・・スライサーは薄すぎて失敗だなぁ。サラダ感覚で食べることにした。今度は手切りにしてみよう。赤い色が食欲をそそる。今年は柿や赤かぶ 赤いものに目が行くなあ。多分 わたしの体がそういうものを欲しがっているのだろう。

母が作った赤かぶ漬け どういう風に作ったのかと尋ねたら もうずいぶん昔のことだから手順も何も覚えていないよと言われてしまった。母もかなり年をとってしまったなと感じる瞬間だった。
いや 母だけじゃない。わたしだって 子供たちがいたときにあれこれ作った料理 一体どんなものだったのかちっとも頭に浮かんでこないのだ。そう話すと 
「お前はまだ若いのに もうそうなのか?それは早すぎるだろ」
と母に笑われてしまった。
そうだよね、まだ忘却の彼方に行くには早すぎるよねぇ・・・

降りましたねぇ

2014年12月13日 | ほんのすこし
ますます降りましたねぇ。
今年の雪はなんてっこった、今から根雪かい。そんなぶつぶつつぶやく声があちこちから聞こえそうなほど。雪かき 雪寄せ かなり時間がかかるので、用事があるときには事前に雪寄せの時間をとっておかないと車を出すことができない なんてことに・・・
今日もお昼頃には出ないといけないので その前にこの雪を寄せておかないと。

それにしても毎年 クリスマス頃から雪が降るという感じだったのに、今年はほんとにどうしたことでしょうね。どうせなら今年の内に降ったら 来年はもう降らないでほしいのに。そんなわけにもいかないか(笑)
冬は毎朝 起きたら外の天気を確認するという習慣がついてしまって。カーテンをあけて駐車場を見る また雪が○○センチ車の上に積もってる!あっちゃー やってくれたね。
母の病院付き添いとかが無いときは もう少し時間が経ってから雪を寄せに行く。少しでも融けないかと思ってね。まぁほとんど融けることなくそのままの状態ではあるけど。今日も積もっているけど この寒さでは上に積もった雪もそのままだろうな。しかも 今 さかんに道路の除雪作業をしているようだし。外の道路では除雪車の音がずっと続いている。今からこんなに除雪が必要だと今年の除雪予算 12月で使いはたしてしまわないだろうか?ふと心配になる。

積雪の具合がその年どうなのかについては カマキリの卵嚢の高さを知ることだという話がある。その言い伝えを実際に調べて研究し 気象予報装置を作った方がいた。一介の電気屋さんだった彼(酒井與喜夫)がカマキリの生態に着目したことから始まった。彼はアメリカでその装置の特許を取得するにまで至るのだが、「この研究はすべてカマキリをはじめとする大自然から教えてもらったこと」だとし、「彼らはちゃんと母なる地球の声に耳を傾け、その忠告に従って生きている」と述べている。そして「私たちはもっと謙虚に素直に地球の声に耳を傾け、動植物たちに学び、先人の残した知恵に頭を垂れるべきではないか」とも。
注:『致知』1月号より抜粋

確かに先人がいい伝えてきたものの中には 今でも通用することが多々あるようだ。昔の人はどうやって教えてきたんだろうね と母に聞いたことがあるが、そのとき母は 村の長老みたいな物知りが教えてくれてそれを親たちが子供に教えてくれたんだよ、自分のいたところでも物知りの年寄がいたもんだ と話してくれた。文字を読み書きせずとも 口承で伝えて育んできた数々のこと その全てが評価に値するものかどうかまではわからないが、それでも料理のことや 食べ合わせ 生活のあちこちに知恵がたくさん生かされて今の日本という国が存在しているのだと思う。ひとりひとりの家庭の中で培ってきた生活 何代もの先から受け継がれてきたものがその土地 その土地に沁みついているのだろうと感じる。それがだんだん薄れていったら・・・不安を感じるけど、酒井さんのように自然界に目を向けていくことを忘れなければ まだ人間にも未来はあるのかな・・・

雪が降りましたねぇ これが雪国に住むものが甘んじて受け止めなければならないことなんですねぇ
といいつつ 尻が上がらない。動きたくない(笑)
まぁ 今日も支離滅裂なあっちに飛び こっちに飛びの話でした。

身近なところに

2014年12月12日 | 紹介します
地元の方が出版していたのですね。
東北の文学 源流への旅』成田健 著

昨年から 地元に県外から移住されてきた方が 古書店を始めました。地元紙でそのことは知っていましたが、なかなか足を運ぶことができずにいました。時折 「本を読む会」が開催されると新聞で読み 一度伺ってみたいなと思うことがしばしば。
先月 ようやく時間を見つけて行ってみました。古書やまもと。
仙台の方で高校教師を勤め 退職してから家族を残し、ここで古書店を開いたという経緯があります(新聞で)。なぜこの地を選んだのか その辺を知りたいと思いましたが、初めて伺ってお話をたくさんするということもできず 古書を数冊購入して帰るというだけでした。
そのときに 山本さんが手にしていた本です。今 読みかけだという本を写させてもらい、パラパラとめくってみました。めくりながら どこかで聞いた名前だなぁと思っていました。

はたと気がついたのはそのとき。二年ほど前に地元紙に金子みすゞについて何度か投稿されていた方ではないかしら?連載が始まったのがいつなのか 途中からしか読んでいませんでしたので、すごく気になっていた文章でした。地元の方でこんなにも詳しい方がいるのか、いつかお話を伺ってみたいなと思っていたのです。その方が本を出版されていたなんて。
山本さんが言うには 以前作者の講演を聞いたことがあり、とても良いお話であり人柄が柔和でそれがこの本を読むとさらにわかるということでした。確かに新聞掲載の文章を読んでみても 成田さんという方がどんな方なのか 想像できる気がします。

そのことがあってからしばらくして お気に入りのお店『MINTON HOUSE』に行く機会がありました。たまたま行ったその日に 偶然 地元紙に勤めている知り合いがやってきました。カウンターの数席離れた位置にはいましたが、時折話を交わすことはできました。そこで ふと 金子みすゞについて書かれていた連載について聞いてみました。すぐに あぁありましたね という返事があり、もし欲しかったら後日ここに置いておきますよとのこと。
話してみるものだなぁと その日はなんだかうきうき。
後日 マスターから新聞あずかっているよと連絡があり 飛んでいったのはもちろんのことです。

新聞の中の掲載部分を切り取り スクラップにし 後でじっくり読んでみたいと思っています。
金子みすゞの文章を読んだら この本を購入してみようかなと思っているところです。

それにしても地元にはまだまだ私の知らないすごい方がいらっしゃるんですね。
なんだか嬉しくなります♪

『チョコレートドーナッツ』

2014年12月09日 | 紹介します
今年一番のお勧めかも。

『チョコレートドーナッツ』

隣に住むダウン症の男の子の母親が麻薬所持で逮捕され、残された子を隣人であるショーダンサーでゲイのルディが保護する。しかしすぐに施設に送られてしまう。だが施設から抜け出し戻ってしまう。ルディと知り合った弁護士のポールは自分がゲイでありルディと恋人であるということを周りに隠したまま、ルディにマルコと三人で自分の家に住むことを提案する。そこから三人の生活が始まるのだが、法的には・・・

ショーダンサーのルディ役アラン・カミングの演技と歌が なんといってもいい!!
圧倒される。歌を聞いて泣くなんて久しぶりだった。

血がつながっていなくても家族として生きていた愛おしい時間があった。マルコの人生の中の何分の一かの時間だけど それはマルコにとってかけがえのないものだったに違いない。母親といるよりもずっと。
親よりも親らしいルディとポール、彼らの姿に頭が下がる思い。

ぜひ見てほしい映画の一つ。
レンタルで見られます・・・泣けます。